コロナでもウポポイ3。札幌2週間ホテル暮らし 13 - 蟹工船の蟹天丼と、サッポロ街歩き(さっぽろテレビ塔、旧庁立図書館、時計台)(2021年11月4日/2日め)
(2022/02/18 14:20記)
2020年3月15日 春の荒川沿いです。スカイツリーを眺めながら、多動夫と2時間歩き、曳舟のイタリアンへ行きました。咲き始めた桜がきれいでした。
ブログをお休みしておりましたが、
その間に、マリオットのプラチナチャレンジを達成してきました。^^
4か月間でマリオットに16泊。最後の1泊を残していました。
そして2月。ぎりぎり、4か月目になりましたが、なんとか達成できました~。笑
プラチナステータスになったら、なにが起こるのでしょうか…。
詳細は、また後日の日記で書きたいと思います。
11月4日(木)
札幌2日めの朝です。
ホテルの部屋の窓から撮った景色です。
通りの奥に、さっぽろテレビ塔が見えます。
通りの手前には、半円形の屋根が見えますが、
これが狸小路商店街。
歩いて数分のところにあります。
食事は、ここに行けば、
なんとかなりそうです。^^
…などと、朝から夫の説明を聞きながら、
朝ごはん。
お部屋に備え付けのコーヒーを淹れて、前日の夜、コンビニで買ってきた、フレンチクルーラーをいただきました。
朝ごはんが終わると、
夫はデスクに向かいました。
そうです。今日から夫は、
「札幌でお仕事」なんです。🤣🤣
客室の、あの狭いデスクで、
お仕事ですよ。
テレワークって、すごいですよね。
旅先のホテルで普段通りに仕事するなんて、
コロナがなければ、こんなこと、
とうてい思いつきませんでした。
夫、PCとスマホを駆使して、
会議もこなしていました。🤣
なにくわぬ顔して仕事していましたが、
ちなみに、夫が実は自宅ではなく、
2週間も札幌にいたことを、会社の人は、
誰も気がつかなかったそうです。🤣🤣
お昼近くになったので、
昼食の買い出しにでかけました。
これは、ヒマなMIYOが担当します。笑
ホテルを出ると、歩道の奥に二条市場の看板が見えました。ホテルから1分もかからないような近さです。
6月に来たときに、
「あそこにちょっと寄ってみたい。」
と言ったのですが、夫から、
「ひとりで勝手に行けばいいじゃん。
ここから別行動にしよう。」
と言われ、結局行くことができなかった、
あの、恨みのこもった市場です。🤣
今回は、ようやく、市場まで歩くことができました。
市場の内部をさくっと見て歩いたあと、その二条市場のすぐ近くにある、「蟹工船」へ。
お弁当をふたつ買いました。
かに天丼と海鮮丼。カニの天丼なんて、初めてみました。海鮮丼も、具がこんもりとして、すごいです。北海道を満喫したお弁当で、どちらもおいしかったです!^^
お弁当をシェアしながら食べたあとは、
夫は、午後の仕事へ。笑
そして私は、
札幌市内を歩いてみることにしました。
特にあてはなかったのですが、
お天気がいいので、
あちこち歩いてみるのもいいかな、と。^^
ホテルを出発して、二条市場を右に見ながら、通りをどんどん歩きます。
この通りをまっすぐ行くと、札幌駅に着きます。札幌の道路はまっすぐに伸びているので、わかりやすいですね。
街路樹がきれいだし、
空気はひんやりとしていて、
気持ちのいい午後でした。
知らない街をひとりで歩くのって、
最高に楽しいです。^^
2年前のベトナムでも、
週末にはいつもハノイを徘徊し、
10キロ以上を歩いていたなあ、
などと、なつかしく思い出しました。
ベトナム・ハノイを歩き続けた頃の日記はこちらです。
さっぽろテレビ塔に着きました。
【さっぽろテレビ塔】
札幌市の大通公園内にある電波塔です。札幌の人気観光地として、またランドマークのひとつとして親しまれています。全長は147.2mで、1957年に開業し、電波の発射を開始しました。現在は、テレビの放送波の送信は別の施設に移行されており、FMラジオ局の中継施設とNHKの予備送信所を残すのみとなっています。
設計者は、東京タワー、名古屋テレビ塔、通天閣(2代目)、別府タワー、博多ポートタワーなど、多数の鉄塔設計を手掛け、“塔博士”や“耐震構造の父”と言われる構造家「内藤多仲(ないとう たちゅう)」氏です。
高さ約90mのところにある展望台では、四季折々の花が咲く大通公園や遠くの日本海、雄大な石狩平野などを背景に、札幌の絶景を満喫できます。
タワーの下の部分に、入り口があります。
見上げると、こんな感じ。^^
一応、3Fのスカイラウンジまでは、
行ってみました。
展望台にも上がってみようかな、
と思ったのですが、
「入場料金800円」
と書いてあるのをみて、
やめました。(←ケチです。笑)
あとでわかったのですが、
10%割引券があるのだそうです。
↓こちらです。
札幌市が【日本新3大夜景】に認定されたことを記念し、割引券を実施しています。
Web割引|さっぽろテレビ塔公式サイト
さっぽろテレビ塔を後にし、大通り公園沿いに、さらに歩きました。
旧庁立図書館です。1926年(大正15年)の建築です。
【旧庁立図書館】
札幌で最初に建てられた、本格的な図書館です。設計者は、後に北海道大学理学部本館などを設計した、荻原惇正を中心とした道庁建築家技師。1967年(昭和42年)まで使用され、その後は、道立美術館(のちに道立三岸好太郎美術館)や道立文書館別館となりました。
街の中をやみくもに歩いていると、
こういう建物がさりげなく現れるというのが、
札幌のおもしろいところだと思います。^^
そして、あまりにも有名な、札幌市時計台が見えてきました。
【札幌市時計台】
正式名称は、「旧札幌農学校演武場」です。現在の通称は「札幌時計台」、もしくは単に「時計台」と呼ばれ、たくさんの観光人が訪れる名所になりました。三角屋根の上に大時計を載せた特徴的な外観の建築物であり、時計台としては日本最古です。
計画者は、札幌農学校の2代目教頭であったウィリアム・ホイーラーであり、北辺警備に備えた訓練を目的として、北海道開拓使工業局による設計・監督の下に建造されました。バルーンフレーム構造の木造2階建(時計部分の塔屋を除く)で、屋根は鉄板葺き、高さは19.825m、延面積は約760m2です。
北海道大学の発祥の地であるため、1階の展示室では、北海道大学附属図書館に所蔵されている資料が多く展示されている。この他、同大学のイベント会場としても使用されています。
2階は貸ホールとしての機能も有しており、コンサートなどのイベントが頻繁に開催されています。
入場料は200円。安いです。^^ 入場券と一緒に、絵葉書もいただきました。
次回は、時計台の中に入ってみます。
(つづく)
(おまけのお話)
「タワーに向かって歩いた日」が
他にもあったなあ、と思い出しました。
多動夫といっしょに、
自宅から東京スカイツリーまで
歩いたことが、過去に何度か。
片道が2時間半くらいの道のりです。
遠くの方に見えているタワーが、
歩くごとに、少しずつ、少しずつ、
大きくなってくるのが、おもしろいですね。
コロナ時代に突入し始めた頃でした。あれから世界がこうなってしまうなんて、思ってもみませんでした。(2019年3月15日)
この頃に書いた日記です。
青山「 モノリス」 - おいしすぎて言葉にならない(2018年3月31日) - MIYO'S WEBSITE-全盲難聴のんたんの育児記録と卵巣ガンで思ったこと
向島・「江戸蕎麦 僖蕎 (キキョウ)」 - 春山雛を愛でる(2020年2月22日) - MIYO'S WEBSITE-全盲難聴のんたんの育児記録と卵巣ガンで思ったこと
隅田川七福神めぐりをしながら、浅草から自宅まで歩いたこともありました。
私にとっては、年に数回あるかないかの、
長いお散歩ですが、
多動夫は、ほぼ毎週やってます。(←アホ)
ようやるわ…とあきれますが、
さすがに、カロリーは消費しているようで、
20年前の体重に戻ったそうです。笑