MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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コロナでもウポポイ3。札幌2週間ホテル暮らし 2 - 平岡樹芸センター①(2021年11月3日/1日め)

2021年11月3日 平岡樹芸センターで。(北海道札幌市)


11月3日(水)


新千歳空港に着きました。
まずは、トヨタレンタカーの
カウンターに向かいます。


あらかじめ予約してあるので、ここでは名前を告げるだけです。

営業所まで、トヨタレンタカーのバスに乗って行きました。

今回お借りしたのは、この車です。


ネットでいちばんお安かった、
じゃらんを利用しました。

荷物を車に積み込んで、出発しました。行き先は、平岡樹芸センターです。


【平岡樹芸センター】
札幌市清田区に位置する植物公園です。愛称、みどりーむ。その前身は竹澤養樹園でしたが、故・竹澤三次郎氏から土地および樹木を寄贈された札幌市が整備し、1984年(昭和59年)に公園として開園しました。竹澤氏の、「北国の気候に適した樹木を植えて、市民の参考になる見本園を造りたい」という遺志を受け継ぎ、多くのボランティアによってサポートされています。

総面積2.9ヘクタール (29,297m2) の園内には、約3,000本のイチイ(地方名: おんこ)のほか、700-800本のカエデ(8種)が植えられ、ツツジ、サクラ、マツなども植栽されています。ツツジは5月頃に開花し、イチイは6月頃に芽吹きが見られ、また、秋には種々の紅葉が見られます。モミジ類はヤマモミジ、ノムラモミジ、シダレモミジなど8種類が700~800本植えられ、秋には燃えるように色づきます。約150mにかけて延びるノムラモミジ並木が有名で、日本庭園も造られ、庭池や四阿(あずまや)が配置されています。
2007年(平成19年)、札幌市清田区は、平岡樹芸センターを「清田ふるさと遺産」に選定しました。


札幌にこんなところがあるとは、
知りませんでした。
紅葉のトンネルが、すごいのだそうです。
そして、私たちが札幌に到着した、
その5日後には、
今年度の営業を終了するのだそうです。


「ならば、急いで行こう。」
ということで、
新千歳空港から直行してしまいました。^^


駐車場に車を停めて、公園内に入りました。なんと、入場料は無料ですよ。(←これが大事。^^)

ノムラモミジ並木に到着です。こんな、真っ赤なアーチがずうっと続きます。

トンネルの中で空を見上げたら、こんな風になっていました。すごいです。

「向こうの方まで、歩いてみようよ。」

赤、赤、真っ赤です。

圧倒されながら、赤い世界の中に入っていきました。

ミナヅキです。アジサイ科の花だそうです。

落ち葉を敷きつめた地面も、すごいことになっています。

赤と黄色の競演です。

ここまででも、すでに驚きの美しさだったのですが、これはまだまだ、序の口でした。


次回は、広い公園内を、
さらに奥へと歩いてみます。


(つづく)

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