MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
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コロナでもウポポイ2。札幌を拠点に3人で歩いた、3泊4日の北海道 28 - 小樽運河クルーズ② ウミネコが舞う小樽港へ(2021年6月28日/4日め)

2021年6月28日 小樽運河で。(北海道小樽市)


6月28日


小樽運河クルーズの続きです。


小樽運河は南北方向に延びており、まずは北運河の方向に進みます。運河も岸辺もきれいで、本当に気持ちがいいです。

まもなく、潮の香りがして、月見橋が見えてきました。運河クルーズの運航ルートには、運河とつながる小樽港も含まれているため、ボートは、いったん運河を出て、小樽港を遊覧します。月見橋は、小樽運河と港をつなぐ水路に架かる橋で、この橋の向こう側は、海(小樽港)です。

月見橋横の運河側には小さな空き地があり、そこにたくさんのウミネコがいました。ボートが近くを通っても逃げようとせず、のんびりしているようすが、とてもかわいらしいです。^^

月見橋をくぐり抜けます。「ぶつからないよう、頭を低くしてくださいね~。^^」


【小樽のウミネコ】
ウミネコは、小樽らしい風景の一部として親しまれている鳥です。小樽港の海上にもたくさん飛んでいるので、いつでも当たり前にいると思われがちですが、実は、真冬の間(12月から2月頃)は南下していて、小樽から一時姿を消してしまいます。3月になり、春の訪れと共に戻ってくるので、「小樽に春を告げる鳥」と言われています。


月見橋の向こう側(海)に出ました。小樽港です。

小樽港にはさまざまな船が停泊しており、普段は見ることのできない船を、間近に見ることができます。

大型船を牽引するタグボート、「たていわ丸」です。

そして、密輸出入の取り締まりを行う監視艇、「かむい」。

「かむい」という名前が、北海道らしくてかっこいい。^^

小樽港をくるりと遊覧すると、旭橋が見えてきました。この橋をくぐって、再び、小樽運河の中に戻ります。

旭橋に突入します。

橋の向こう側です。再び、小樽運河に戻ってきました。

ここまでのルートです。スタート地点から、中央橋、月見橋をくぐって小樽港へ。そして旭橋をくぐって、運河に戻りました。

奥に見えているのが、北浜橋です。


ここからは、
小樽運河内のクルーズになります。
ボートは、北浜橋を抜けて、
北運河エリアの北端へと進み続けました。


(つづく)

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