コロナでも青森。奥入瀬の春の流れを追いかけて 31 - 中町こみせ(小見世)通り③(鳴海家住宅/鳴海醸造店「菊乃井」)(2021年5月14日/2日め)
2021年5月14日 中町こみせ通りの、鳴海家住宅/鳴海醸造店「菊乃井」です。(青森県黒石市)
5月14日
中町こみせ通りに来ています。
通りに沿って、
松の湯交流館
中村亀吉酒造
津軽こみせ駅
高橋家住宅
と歩き、
「鳴海家住宅(鳴海醸造店)」
までやってきました。
1806年(文化3年)創業の造り酒屋で、
屋号を「稲村屋」と言います。
「鳴海家住宅(鳴海醸造店)」です。住宅は、建築されてから200年以上経過しています。(市指定文化財)
ここが入り口です。中に入ろうと、夫を待っていたのですが、多動夫、あちこちウロウロしていて、なかなかやってきません🤣🤣
あげくに、中には入らず、角を曲がってどんどん歩いていってしまいました。しかたなく、追いかけます。😂
これは、鳴海家住宅の側面です。ここをさらに進みます。
こんなふうに、塀がずうっと続きます。この辺は、造り酒屋としての醸造場にあたるのだと思われます。かなり広いですね。^^
ここでおしまい。
と思ったのですが…、
今度は、なが~~い土蔵ですよ。すごっ。
曲がり角まで来ました。ここまで、ずううっと、「鳴海家(鳴海醸造店)」なのです。ふう…。^^
敷地をぐるりと一周し、夫もようやく気がすんだみたいなので(笑)、今度こそ、鳴海家住宅の中に入ります。
この引き戸を開けて…、
中に入ると、たくさんのお酒が、整然と並んでいました。
どれを買おうかな…と、夫、大喜びです。😄😄
MIYOは、所狭しと並べられているものを、ひとつひとつ、丹念に見て歩きました。古いもの、土地のものがたくさんあって、おもしろいんです。^^
この扉の向こう側が、醸造所です。
店内を見て歩くだけでも
楽しかったのですが、
この家の奥には、
さらに驚くことが待っていました。
(つづく)