MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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コロナでも福島。満開の桜の下、城を仰ぐ 17 - 会津若松・鶴ヶ城(天守閣)(2021年4月10日/2日め)

2021年4月10日 鶴ヶ城の最上階から臨む、会津若松の町です。(福島県会津若松市)


4月10日


桜の花に抱かれるようにそびえる、
鶴ヶ城です。


お城の下の方に、石垣が途切れたところがあり…、

そこが、天主閣の入り口になっています

城の内部は、「若松城天守閣郷土博物館」になっていて、様々な展示を見ることができます。

入ってすぐの場所では、塩蔵が再現されています。


【塩蔵】
天守台の内部は穴蔵になっていて、冷涼な環境を活かして、塩などの貯蔵庫として利用されていました。ここには常時、「かます」に入れられた塩が積み重ねられており、また、保存用食料として、乾燥したタニシなども備蓄されていました。


下界の景色を見下ろしながら、階段を上がりました。

内部の展示物は撮影禁止だったので、写真がありませんが、外の風景だけでも、すばらしいものでした。

山々に囲まれた、会津若松の街です。

桜の花が見事に咲き誇っていて、まるで下界の花火のようでした。

さらに、その向こうに見える、磐梯山。なにもかもがきれいで、涙が出そうでした。

さらに上の階へと上がります。

もう、言葉になりません…。

最上階です。

美しい、会津若松の街。


雪をいただいて連なる山々と、
あふれんばかりに咲き誇る桜。
この、清新で美しい街が、
誇り高き会津武士の気概を、
育んできたのだと思いました。


(つづく)

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