MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
http://limings.muragon.com/tag/?q=2019%E5%B9%B49%E6%9C%88-10%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0&p=4 
をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
https://limings.muragon.com/tag/?q=2017%E5%B9%B412%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0
小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
http://limings.sweet.coocan.jp/

コロナでも埼玉。春を愛でながら、彩の国を歩く 10 - 小江戸川越・長喜院と熊重酒店(滝島家住宅)(2021年3月19日)

2021年3月19日 「時の鐘」の下に来ました。(埼玉県川越市)


3月19日


川越・蔵造りの街並みを歩いています。


お店の前で、MIYO、熱心になにかを見ています。

近くのレストランのメニューでした。笑 川越名物、おいものメニューが多いようです。

店頭に屋台を並べたお店もありました。甘酒は一杯200円です。

こちらはぱんだんご(250円)。^^

具だくさんのけんちん汁は150円。全体的に、リーズナブルですね。

通りの周囲には、お寺も並んでいました。こちらは法善寺です。

路地の奥にお寺が見えたので、そこまで歩いてみることにしました。

路地に入ってから大通りを振り返ると、こんな感じです。こんな路地がいくつもあるんですよ。^^

この路地にも、蔵造りのお店やギャラリーが並んでいます。

浴衣をレンタルしているところがあるため、浴衣で散策する女性もいました。いい雰囲気ですね。^^

長喜院に到着です。

こちらは、長喜院の隣りにある、雪塚稲荷神社


静かな寺院エリアを抜けて、
再び、大通りに戻ってきました。


熊重酒店(滝島家住宅)です。


【滝島家住宅】
明治28年建造の有形文化財です。屋号を「熊野屋」とし、当初よりお酒の小売店を営んでいます。他の豪華な造りの家屋に比べると、少し地味な感じがします。が、あえて豪華さや重厚感を抑え、落ち着いた趣の造りであることが、滝島家住宅の魅力です。
他の蔵造りと違っている点は、ふたつです。
まずは、観音開扉。蔵造りは、2階の分厚い観音開扉があることで、重厚感を増すのですが、滝島家住宅の場合は、銅版などで仕上げ、厚さを薄くすることにより、重厚感を抑えています。
ふたつめは、屋根です。一般の蔵造りには、巨大で存在感のある鬼瓦や影盛が多く見られます。しかし滝島家住宅の場合は、大きめの鬼瓦はありますが、影盛を簡素にしています。こうして、派手さを抑えた蔵造りに見せているのです。


滝島家住宅では、現在も、熊重酒店が営まれています。

川越特産・COEDOビールも、たくさん置いてありました。^^

そして、滝島家住宅の裏には、「時の鐘」がそびえています。この路地を入ってみます。


次回は、「時の鐘」周辺を歩きます。


(つづく)

×

非ログインユーザーとして返信する