MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
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コロナでも雛旅。古(いにしえ)の雛を訪ねる、4泊5日の長野・岐阜・愛知 54 - 牡丹園、瑞龍亭と龍門の瀧(2021年3月30日/5日め)

2021年3月30日 徳川園・瑞龍亭で。(愛知県名古屋市)


3月30日


徳川園に来ています。
広くて美しくて、びっくりです。


龍仙湖を眺めながら歩きました。

牡丹園です。ここには、多くの種類の牡丹が植えられています。品種改良が進み、現在では、四季を通して、牡丹を見ることができるそうです。

さらに、瑞龍亭の方向へ歩きました。

「瑞龍亭(ずいりゅうてい)」です。龍仙湖を一望できる茶室です。

残念ながら閉まっていて、中をのぞくことはできませんでした。


【瑞龍亭】
織田信長の実弟・織田有楽斎(うらくさい)が好んだ様式で建てられた茶室で、いまでも茶会に利用されています。紅葉時期のここからの眺めは、色づいた木々と対岸の柳の緑がコントラストになっていて、とても美しいそうです。


ここからも、龍仙湖の眺めを楽しむことができます。

園内の随所にある灯篭は、日光東照宮や春日大社のものなど、全国の様々な灯篭がモデルとなっているそうです。

つづいて、「龍門の瀧」に来ました。本当は、こんなふうに見えるはずなのですが…、(画像をお借りしました)

水が止められていて、ただの池になっていました。😅


【龍門の瀧】
尾張家の江戸下屋敷跡にあった滝の石を使用して再現されたものです。元々は、滝の下流にある飛び石を渡りきると滝の水量が増し、飛び石が水中に没するという仕掛けが施されたもので、江戸時代の将軍や大名たちが驚き喜んだと言われています。滝は、20分間隔で水流が増す仕組みになっているそうです。


お茶室は閉まっているし、
滝の水は止まっているし…。(泣)
人があまり訪れないときに来ると、
空いていて見学しやすいという
メリットはありますが、こんなふうに、
平常運転ではないこともありますね。😅
まあそれでも、
「コロナ禍なのに、
 オープンしてくださっている」
ということに、感謝したいと思います。


再び、林を抜けて…、

虎仙橋まで戻ってきました。虎の尾の渓流があったところです。

さて、入場口まで戻ってきました。後ろに見えている建物は、さきほど訪れた徳川美術館です。

黒門です。門の向こうに見える桜がきれいですね。


この門をくぐったら、
これにて、今回の旅は終わります。
なんか、一週間以上歩いていたような、
そんな気がします…笑
長かったなあ…。


(つづく)

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