MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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台湾・3泊4日でおいしいものめぐり 9 - 鼎泰豐で小籠包ディナー(2017年6月30日/1日め)

みんなで歩くよ!(全盲難聴・のんたん 4歳)


団体ツアーで旅行していると、
たくさんの観光スポットを効率良く見て回ることができます。
が、団体行動には時間の制約があり、
あわただしい旅行になってしまいがちです。


林安泰古民家園へは、自由時間にふたりだけででかけたので、
好きなだけ滞在することができ、
これはこれで、楽しかったです。^^


さて、林安泰古民家園でお昼寝したあと、ホテルに戻りました。
夕方、ガイドの洪さんがホテルまで迎えに来てくれ、
バスで夕食にでかけました。
夕食の場所は、ディンタイフォン(鼎泰豐)!
私的には、この日のメインイベントで、
これがなにより楽しみでした。


鼎泰豐(ディンタイフォン)は小籠包が看板メニューの点心料理店です。
1958年に、台湾台北市で食用油を取り扱う油問屋として創業した鼎泰豐は、
1972年に、小籠包を始めとする点心料理の販売を始めました。
鼎泰豊の小籠包は地元の美食家達の評判を呼び、
新聞や雑誌のグルメコーナーでも紹介される人気レストランとなりました。
1993年には、ニューヨークタイムズ紙で、
「世界の人気レストラン10店」の1つにも選ばれ、
台湾国外からも多くの観光客が来店する世界的なブランドとなりました。
(お店のHPより)


実は、銀座にもあるんです。鼎泰豐(ディンタイフォン)。
でも、我が家が行きつけにしている飲茶のお店は、京鼎樓(ジンディンロウ)。
ついつい、そちらにばかり行ってしまい、
気になりながらも、鼎泰豐(ディンタイフォン)に行く機会がありませんでした。


ほどなく、私たちが乗ったバスが、鼎泰豐に到着しました。
が、びっくり。
お店の前が、すごい人だかりです。
みんな、順番が来るのを待ってるんです。
観光客だけでなく、地元の人もたくさん来ていました。
さすが、鼎泰豐(ディンタイフォン)。人気があるんですね。^^


鼎泰豐本店の入り口。すごい人です。


個人で旅行していたら、これだけ混雑しているお店で、
自分の席を確保するのは、難しかったと思います。
(たぶん、お店の前まで来て、入店をあきらめていたことでしょう。)


でも、さすが、JTBです。
これだけ混雑しているお店でも、
私たちのためのテーブルを、しっかりと確保してありました。
超満員の店内。
盛況ぶりに圧倒されながら、3階まで、階段を上がりました。
席について、いよいよ、鼎泰豐(ディンタイフォン)の飲茶コースのはじまりです。



まずは、看板メニューの小籠包。
ひとり5個ずつでした。
箸で持ち上げてみて、びっくり。
いまにも破れそうなくらい、はかなげな皮に包まれた小籠包が、
ふるふると震えます。
なのに、破れない。すごい。
レンゲの上に載せて、箸で皮を破りました。
中のスープが流れ出てきます。
このスープが、すばらしくおいしいんです。^^
いままで、小籠包を何度も食べてきましたが、
こんなおいしいスープのはいった小籠包は、食べたことがありません。
ん~。来てよかったぁ。^^


そのあとも、何種類もの飲茶が運ばれてきましたが、
どれも、すっごくジューシーでした。
どの飲茶も、食べると、口の中で、じゅわっと、スープがでてくるんです。
ひたすら、感動。

餃子は、せいろごとに、中身が違います。
「お魚の餃子」なんて、初めて食べました。


厨房はガラス張りになっていました。
中で飲茶を作っている人の多さを見てください。
人気店なので、作っても、作っても、すぐになくなっていました。


一年前に行った香港でも、現地の有名店で飲茶を楽しみましたが、
これほどおいしいものには出会えませんでした。
さすが、鼎泰豐(ディンタイフォン)。
台湾っていいわ~。
大満足のディナーになりました。


(つづく)


「ガンになって」シリーズを、
http://limings.sweet.coocan.jp/miyo01/miyo1704.html
でご紹介しています。


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も、少しずつ更新しています。

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