MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
http://limings.muragon.com/tag/?q=2019%E5%B9%B49%E6%9C%88-10%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0&p=4 
をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
https://limings.muragon.com/tag/?q=2017%E5%B9%B412%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0
小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
http://limings.sweet.coocan.jp/

コロナでも雛旅。古(いにしえ)の雛を訪ねる、4泊5日の長野・岐阜・愛知 30 - 博覧館の福よせ雛②(2021年3月28日/3日め)

2021年3月28日 郡上八幡・博覧館で。一家団欒ですね。^^(岐阜県郡上市)


【お知らせ】
5月13日より、留守にいたします。
少しだけ、ブログをお休みさせていただきます。


3月28日


博覧館の福よせ雛。
それぞれの人形のしぐさが違っていて、
笑えるものも多いのですが、
さらに驚いたのは、
食品サンプルの見事なできばえでした。


たとえばこれ。

練り菓子といっしょに置いてあるのは、「ポテトチップス うましお味」。氷が浮いたオレンジジュースもリアルです。


次は、お正月でしょうか。
お餅つきのシーンです。
奥のかまどでもち米を蒸し、
二つの臼で、威勢よく、
お餅をついています。
でもここでアクシデントが…。笑
左端の女性です。


蒸しあがったお餅のかたまりを、お盆にのせて運んでいるはずだったのですが、お餅が転げ落ちてしまっています。

「さわっちゃダメだってば」とMIYOが止めるのも聞かず、夫、転げ落ちたお餅とお皿をさがして、元どおりに…。😅 で、撮りなおした写真がこちらです。「お手をふれないで」って書いてあるんですけどね…。どうせなら、お餅はお盆の真ん中に置いてほしかった。😅😅

元気にお餅をついてます。タライの中の水まで、美しく再現されていますね。

おっと、つきあがったお餅を丸めているのは、内裏雛です。お内裏様が、餅焼き担当ですよ。🤣🤣 右端で、キューピーがハイハイしてるの、おわかりでしょうか。

「さ、気合いを入れて、どんどんやりましょう。」

「お餅ですよ~」 子どもたちが大喜びしています。^^ 一番前の男の子、お餅をほおばって、右のほっぺだけふくらんでいます。

お餅がふくらんでますね。笑 子どもが食べているお餅がびよ~んと延びています。ほんと、芸が細かい。😂

あんこをつけて、いただきま~す。

…って、油断してると、お餅のはずが、いつのまにかアフタヌーンティーになってます。

これ、すごいと思いませんか? プリンアラモードが、お雛さまの顔くらいのサイズなんですよ。いちごタルト、いちごパイ、ホールケーキ、そしてごはんものは、カリフォルニア巻です。爆

鏡餅を置くはずの三方は、生クリームだらけ。あらら、男の子の頭にも、特大のホイップクリームが…。🤣🤣

ほんとに、笑わせていただきました。

最後は、アマビエの登場です。今年ならではの「福よせ雛」ですね。この部分だけ、お雛さまが小さなマスクをしていました。

会場を埋め尽くす、膨大な数のお雛さまたちに感じられた躍動感の原点は、この郡上踊りなのでしょう。


郡上踊りの賑わいと、
たくさんの食品サンプル。
このふたつが合わさった、
郡上八幡ならではの、
すばらしい「福よせ雛」でした。


細部にまでこだわっていて、
笑えるツボが満載。
ここだけで、
30分は楽しめました。(←アホです。笑)


(つづく)

×

非ログインユーザーとして返信する