MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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コロナでも雛旅。古(いにしえ)の雛を訪ねる、4泊5日の長野・岐阜・愛知 4 - 台ヶ原宿(北原家住宅・七賢醸造元)(2021年3月26日/1日め)

2021年3月26日 みやさか道の桃の花。(山梨県笛吹市)


3月26日


山梨県の台ヶ原宿に来ています。
ここまでの順路を整理すると、
以下のようになります。


市営駐車場で車を降り、野原を突っ切って、山梨銘醸の東門を入りました。慶応蔵の横を通り、西門へ。あとは道なりに歩き、レストラン「臺眠 (だいみん)」でランチ。金精軒で和菓子を買って、七賢醸造元に到着。


「七賢」の看板が掲げられた、七賢醸造元(山梨銘醸)。巨大な杉玉が吊るされていました。

それでは、中に入ってみます。

左手は座敷。右手には売店があります。中央の通路は、奥の方へと続いています。通路の真ん中のレールを使って、物を運んだと思われます。

左手の座敷は、奥にいくつもの部屋がありそうです。ここが、北原家住宅の部分です。

座敷の隣りには、お雛さま。この旅で初めて見る、お雛さまです。このあと、行く先々でお雛さまを見ることになるとは、このときは思っていませんでした。

通路を、さらに奥へと歩きます。

次は、いくつもの蔵が並ぶエリアです。写真は、つきあたりまで行って、振り返って撮りました。写真の奥に小さく見えているのが、さきほど入ってきた、玄関です。

このエリアは、醸造元の蔵として、現在も利用されています。

次は、入り口部分まで引き返して、座敷に上がってみました。蔵元だけあって、神棚がいっぱい。^^ 衣紋掛けから先には行けないようになっているのですが、中をのぞいてみました。

こんな感じです。

もうひと部屋は、仏間でした。私たちが入れるのは、ここまでです。

ここから先は、有料になっています。行在所の奥座敷や「竹林の七賢人」を(有料で)見学できるのですが、あまり時間がなかったので、スキップしました。

七賢が惚れ込んだ、地元・白州産のコシヒカリを販売していました。南アルプスの伏流水で栽培されているそうです。

つづいて、売店に行きました。かわいらしいおちょこがいっぱい。^^

「Zeppetto (ゼペット)」ブランドの、手作り革製品のショップがありました。 なぜここに革製品が?と不思議だったのですが、「七賢」は、Zeppetto店主(「元酒屋」さんというID)のご実家なのだそうです。^^

そしてもちろん、たくさんの七賢が、販売されていました。


夫は、
「一本買っていく。」
と意気込んでいたのですが、
値段を見て、自主的にあきらめていました。笑
いえ私は、
別になにも言っていませんからね…。😅😅


(つづく)

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