コロナでもウポポイ。登別から函館を訪ねる北海道 4泊5日のおトク旅 15 - 大沼国定公園と大沼だんご(2020年11月29日/3日め)
(2021/03/19 13:00記)
2020年11月29日 大沼国定公園で。大沼と駒ヶ岳です。(北海道亀田郡七飯町)
11月29日
左手に駒ケ岳を臨みながら、
バスはがんがん走り続けました。
そして、大沼国定公園に到着です。^^
【大沼国定公園】
函館市の北約16kmのところにあります。活火山の北海道駒ヶ岳と、その火山活動によってできた大沼、小沼、蓴菜(じゅんさい)沼の湖沼で構成されています。大沼には、大小126の小島が浮かび、春から秋にかけてサイクリング、ランニング、ボート、遊覧船など、冬はスノーモービルやワカサギ釣りなどのアウトドアスポーツを楽しむことができます。1958年(昭和33年)、「国定公園」に指定されました。大沼周辺は、2010年(平成22年)に「日本紅葉の名所100選」に選定され、2012年(平成24年)に、「ラムサール条約」登録湿地となりました。
地図で見て見ると、大沼国定公園は、函館のすぐ手前です。内浦湾沿いに、南下していけばよかったものを、「活アワビの踊り焼き」を食べるために、大きく迂回したことがわかります。笑
ここからは自由行動だったので、
公園内を散策しました。
大沼と駒ヶ岳。神々しい美しさでした。
「千の風になってモニュメント」がありました。名曲「千の風になって」が、作家新井満さんによって大沼で作られたことを記念し、2008年に建立されました。自然石を用い、大地と地続きになった珍しい形のモニュメントとなっています。
シーズンオフなので、船は陸に揚げられていました。
レンタサイクルもあるのですが、借りる人はいません。そもそも、訪れている人が少ないのです。笑 人が少なくて静かな公園を、夫とふたり、とぼとぼと歩きました。😅
お土産物屋さんに入ってみましたが、コロナで観光客が少ないせいか、売っているものも少ないのです。
あまりにヒマすぎて、クマと自撮りして遊ぶ多動夫。ああ、ハズカシイ。なんでこんな写真撮りたいのか、理解できません。
帰り際、ガイドさんに勧められて、
公園のそばにある、
「元祖大沼だんご 沼の家 (ぬまのや)」
に行ってみました。
明治38年の創業の老舗です。プルンと柔らかくて、おいしいと評判だそうです。
「あんと醤油」「胡麻と醤油」の二種類です。小折りが390円です。
「あんと醤油」の小折とトラピストクッキー(北海道北斗市)を買い、地域共通クーポンで支払いました。
バスに乗って、出発です。その前に、まずは消毒。乗車口に消毒液が設置されていて、手をかざすだけでジェルが出てくるようになっていました。10月の秋田旅行では、運転手さんが乗車口で待機し、ひとりひとりにジェルをかけてくださったことを思い出しました。なんでも、着々と進歩していくところがすごいと思います。
これから、函館のホテルに向かいます。
函館では、こちらに泊まります。
函館国際ホテル(画像をお借りしました。)
北海道の食材をふんだんに使用し、
約100種類のメニューをそろえた
朝食ビュッフェが、人気のホテルです。
「じゃらんアワード2018 泊まって良かった宿大賞」
の朝食部門で、大賞を受賞。
「一休 北海道の2018年度クチコミランキング」
のホテル部門で、第2位となりました。
「ザ・ウィンザーホテル 洞爺」と共に、
ここも、泊まってみたかったホテルです。
このツアー、ホテルがどれもすばらしいです。
さすが、「名ホテルと絶品グルメの競演」と、
銘うっただけのことはあります。^^
(つづく)


















