MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
http://limings.muragon.com/tag/?q=2019%E5%B9%B49%E6%9C%88-10%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0&p=4 
をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
https://limings.muragon.com/tag/?q=2017%E5%B9%B412%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0
小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
http://limings.sweet.coocan.jp/

コロナでもウポポイ。登別から函館を訪ねる北海道 4泊5日のおトク旅 14 - ビュッフェの朝ごはんとお散歩(2020年11月29日/3日め)

2020年11月29日 「ザ・ウィンザーホテル 洞爺」で。(北海道虻田郡洞爺湖町)


11月29日


旅行三日めの朝になりました。


「ザ・ウィンザーホテル 洞爺」は、標高約625mのポロモイ山の山頂にあり、夏季はこんな風に見えます。(画像をお借りしました。)

ちなみに、その向こう側には、洞爺湖が広がっています。レイクビューの客室からは、「洞爺湖ひとり占め」の眺望が楽しめます。ホテルの反対側はオーシャンビューで、内浦湾(噴火湾)に面しています。どちら側に宿泊してもいいながめ、ということになります。


さて、朝ごはんです。
前日のディナー会場であった、
ウィンザーホールで、
ビュッフェをいただきました。


ディナー用の丸い大きなテーブルは取り払われて、少人数用の小さなテーブルに入れ替わっていました。ホテルの方々も、たいへんですね。

片側の壁に沿って、料理が並んでいます。

以前は、「マスクと手袋をつけてまで、ビュッフェに行きたくない。」と思っていました。でも最近は、もうこれを当たり前と思うようになってきました。なんでも慣れるもんですね…。

MIYO の朝ごはんです。とりあえず、洋風っぽくしてみました。

夫の朝ごはんです。和風にまとめていますね。盛り付け方も、以前はぐちゃぐちゃでしたが、だんだんきれいになっています。笑

夫の和風ごはんを見たら、MIYOも食べたくなって、お代わりしてきました。😋😋 いったい何回食べるんだ…。🤣🤣

このあと夫は、パンまで食べていました。なんか、似たもの夫婦かも…。


朝食の会場は、
3か所から選ぶことができました。
その中には、
「ホテル内上層階のレストラン」
という選択肢もあり、
上層階の朝定食(すごい眺望付き)か、
地下のビュッフェか、
とっても迷いました。笑


どちらに決めても、きっと妻から
文句を言われるだろうと察した夫は、
「朝食の場所は、あなたが決めていいよ。」
と…。笑


そう言われて、悩む、悩む…。😅😅
最終的には、
「セットメニューよりも、
 やっぱりビュッフェがいいかなあ。」
という、イジキタナイ理由で、
ビュッフェに決めました。🤣🤣


あとで知ったのですが、
上層階のレストランには、
眺望を楽しみたい宿泊客が殺到して、
1時間待ちになっていたそうです。
結局は、地下のビュッフェにしておいて、
よかったのかもしれません。


朝ごはんの後、夫は、
「ホテルのまわりを歩きたい。」と。
ほんと、じっとしていない、
多動夫です。😂😂😂


お部屋でうだうだしたい気持ちもありましたが、しかたないので、MIYOもついていきました。

エントランスホールの窓ガラスの向こうに、洞爺湖が見えます。このへんを歩いてみます。

ちなみに、エントランスホールからは、こんなふうに雲海が見えることもあるそうです。(画像をお借りしました。)

ホテルの外に出ました。

さきほどのエントランスホールです。

雪を踏みしめながら、夫の後ろを、しかたなく歩きました。お部屋にいたいんだけどなあ…。笑 でも、北海道って、なにげない風景が、絵葉書みたいにきれいなんですよね…。

やっぱりすごいです…。

この雄大さは、来てみないとわからないなあ…、と思いました。


おおきく、深呼吸。
冷たい空気が、胸の中に広がります。
その冷たさが、心地よく感じられました。


(つづく)

×

非ログインユーザーとして返信する