MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
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コロナでもウポポイ。登別から函館を訪ねる北海道 4泊5日のおトク旅 9 - 洞爺湖の大パノラマ(2020年11月28日/2日め)

(2021/03/12 13:00記)

2020年11月28日 支笏洞爺国立公園・サイロ展望台で、洞爺湖を臨みました。(北海道虻田郡洞爺湖町)


11月28日


わかさいも本舗で、
「噴火湾ホタテ茶碗蒸し御膳」
をいただき、
お腹がいっぱいになりました。


食事のあとは、自由行動だったのですが、
寒いので、ほとんどの人が、
店内に残ったままでした。


1階には、ガラス張りのカウンター席があります。洞爺湖を眺めながら、コーヒーを飲む人、多数。笑

販売されていた、「つまらニャいもの」。夫が妙に受けてました。


MIYO も、コーヒーを飲んで、
のんびりと座っていたかったのですが、
多動夫がゆるすわけもありません。😂😂


当然、こうなります。🤣 ほおっておくと、洞爺湖を一周歩きそうな雰囲気。🤣🤣


【洞爺湖】
北海道南西部で、「洞爺カルデラ」内にできた湖です。「洞爺カルデラ」は、約10.6 - 10.9万年前の噴火によって形成されました。また、湖の中央に浮かぶ4つの島は、総称して「中島」と呼ばれます。これは、約5万年前の火山噴火にともなって形成されました。湖の面積は日本で9番目で、カルデラ湖としては屈斜路湖、支笏湖に次いで日本で3番目の大きさです。東西約11キロメートル、南北約9キロメートルのほぼ円形の湖で、有珠山・昭和新山・洞爺湖温泉などがあり、北海道有数の観光地域となっています。

「洞爺」という名称は、アイヌ語の「トヤ(to-ya)」(湖・岸)に由来しますが、アイヌの人々は、単に「ト(to)」(湖)と呼んでいたようです。


湖の中央に浮かんでいるのが、「中島」です。

中島は、洞爺湖有珠山ジオパークのジオサイトにもなっています。

中島まで渡るために、駅前桟橋から、洞爺湖汽船の遊覧船が運航しています。

ちょうど、船が入ってきました。^^ 夫、乗りたそうにしていましたが、時間がないので無理です。

こんな景色の中で、昔はアイヌの人々が暮らしていたのだな、と思いをはせました。


駅前桟橋のすぐそばに、
不思議な建物があります。
はじめは、
「遊園地かラブホテルか?」などと、
夫婦で話していたのですが(←すみません)、
よく見たら、巨大な船でした。


多目的アミューズメントシップ「エスポアール」です。古城のような外観をイメージして造られたそうです。遊覧船+昼食のランチクルーズもあるようです。ぜひ乗ってみたいですが、運行しているのは、5月〜7月と9月〜10月のみです。

シーズンオフの今は、陸に揚げられていて、それが建物に見えたというわけです。船底部分は、こんなふうに、しっかりと固定されていました。

寒い中、さらに歩いていると、山の上に、またまた見えました。「ザ・ウィンザーホテル 洞爺」です。さっき、バスから見たよりも大きくなっています。少しずつ近づいていて、うれしい。笑

洞爺湖畔を散策したあとは、バスで、「サイロ展望台」へ向かいました。


【サイロ展望台】
北海道洞爺湖の西岸にあります。洞爺湖の大パノラマが広がる絶景ポイントで、洞爺湖をはじめ、中島、有珠山、昭和新山などを一望できます。 また、北西方向には、遥かに羊蹄山を見る事ができます。


この建物の中は売店です。ここを突っ切って、建物の反対側に行くと…、

こんな景色が広がっていました。すごいです。

大パノラマです。^^


高さ170mの展望台から望む洞爺湖は、
ほんとうに美しかったです。


有名なスポットなので、
このとき、私たちのツアー以外に、
ほかにも20人くらいの方が
訪れておられました。
でも、上の写真では、
まるで、私たちしかいないような、
洞爺湖貸し切り状態です。笑


実は、このスポットの手前で、
みなさん、写真を撮る順番を
待っておられるんです。
そして、お互いにゆずりあって、
「貸しきり写真」を撮っている、
というわけです。^^


撮りおわったら、さっとこの場所を離れ、
次の方に譲る…。
誰が言い出したわけでもないのに、
なんとなく、みなさん、そうしているのです。
日本人はすごいな…、と思いました。^^


(つづく)

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