コロナでも房総。春を見つけて歩く千葉 1泊2日のおトク旅 6 - 房総フラワーラインから野島崎灯台へ(2021年2月22日/2日め)
2021年2月22日 南房総 鴨川・菜な畑ロード 2021で。たくさんの、たくさんの、菜の花。
2月22日
鴨川・菜な畑ロード 2021で、
菜の花を堪能しました。
ここまでのルートを、
地図で確認してみると、
以下のようになります。
東京羽田国際空港近くの川崎市から、東京湾アクアラインを通って木更津へ。そこから、君津・館山で休憩しながら、鴨川で(お寺を見ないで)お昼ごはん。笑 そして勝浦で宿泊。ここまでが一日めのルートでした。
2日めの今日は、勝浦を出発し、
鴨川の菜な畑ロード 2021を
訪ねました。
鴨川・斎武商店に寄り、ふたたび、落花生おこしを買いました。^^
これから、野島崎に向かって、
南房総の海岸線を南下します。
でもその前に、まずはお昼ごはん。^^
コレ、大事です。爆
鴨川・潮騒市場に行きました。地魚回転寿司、海鮮炭火焼、お土産処、バウムクーヘン工房が集まっています。
海鮮炭火焼のお店です。おいしそうでしたが…、
やっぱりこちらに入ってしまいました。地魚回転寿司の「丸藤」。
「そういえば、5年くらい前?にも、このお店に来たことがある」と、お店に入ってから気がつきました。
店内は、アクリルボードをビニールシートだらけでした。
せっかく房総まで来たのだから、やはり地魚を食べなくては。^^
地魚食べくらべセットは、お魚がどれも新鮮で、歯ごたえがあってとてもおいしかったです。夫は、塩味の穴子に感動していました。
お腹いっぱいになって、出発。
これから、「房総フラワーライン」を
走ります。
【房総フラワーライン】
館山市下町交差点から南房総市和田町までの約46キロメートルの海岸線の道路が、房総フラワーラインと呼ばれます。1月から春にかけては菜の花、夏にはマリーゴールドと、季節の花々が道沿いを彩ります。1986年(昭和61年)に、「日本の道百選」にも認定されました。
最盛期には、こんなふうになるようです。(画像をお借りしました。)
実際は、こんな感じでした。
有料で、花摘みができるみたいです。
こちらはこちらできれいなのですが、
一万坪の菜の花畑を見たばかりなので、
どうしても、比べてしまいます。
なんとなく、「花摘み屋さん」
みたいな感じ…。😅
それでも、花が好きな夫は、
喜んでいました。^^
左側に海を見ながら、
ゆるやかなカーブを、
南へ向かって、
のんびりとドライブを続けます。
そして、最後の目的地である、
「野島崎灯台」に到着しました。
すごい風で、なかなか前に進めません。笑 ヤシの木が並んでいて、南国風ですね。^^
野島崎灯台です。
房総半島の、最南端の場所です。
海岸沿いを、灯台の方に向かって歩きました。
「房総半島最南端の地」と聞いて、
ロカ岬を思い出しました。
ポルトガルの、ロカ岬です。
ロカ岬は、ヨーロッパ最西端の地として
有名な場所です。
大航海時代には、数多くの船が、
新大陸をめざして、出航していきました。
そこの碑には、こう書いてあります。
「ここに地が尽き、海が始まる。」
40年も前に訪れたロカ岬と、
野島崎が重なりました。
(つづく)