MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
http://limings.muragon.com/tag/?q=2019%E5%B9%B49%E6%9C%88-10%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0&p=4 
をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
https://limings.muragon.com/tag/?q=2017%E5%B9%B412%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0
小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
http://limings.sweet.coocan.jp/

コロナでも上州。週末にのんびり歩く群馬 1泊2日のおトク旅 24 - 花寺 吉祥寺を歩く③ 古月庵(宝物殿)と鐘楼、聖観音(2020年11月14日/2日め)

2020年11月14日 吉祥寺・本堂を背に。(群馬県利根郡川場村)


11月14日


花の寺 吉祥寺の
古月庵(宝物殿)に来ています。


たくさんの仏像に見守られながら、歩きました。

手のひらにのるような、こんな小さな仏像もあります。携帯用だったのでしょうか。^^

地蔵菩薩坐像。室町期のものです。

虚空菩薩坐像(左)と薬師如来坐像(右)。1783年(天明3年)の建立とありました。


古月庵を出ると、
池の向こうに鐘楼が見えます。


一回100円で、鐘を撞くことができます。そうすると、鐘を撞かないではいられない夫。🤣🤣 なんでそうなってしまうのか、よくわかりませんが、まあ、お賽銭だと思って、黙認しています。😅

それではいきます。

位置について。

せえ~のっ。

ごおおおおおん…。

「もう一回、いい?」「だめ。」🤣🤣🤣

池と鐘楼にはさまれた道を歩くと、その先にあるのが本堂です。

本堂の前も、大きな池が広がっていました。真ん中に見えるのが、聖観音です。

眩いほどの、赤。ただただ、きれいでした。


寺の境内のあちこちで見られる、
美しい紅葉。
月ごとに変わると言われる、花々。
さすが、「花の寺」
言われるだけのことはあります。


そして、このあとにわかったのですが、
本堂は、実は、周囲をぐるりと、
大きな池に囲まれています。


小さな滝から流れ落ちる水は、
その池を満たし、
やがて、寺の境内全体を巡りながら
参道へと流れていきます。
つまり、寺のいたるところに、
池があり、そして、
「たゆまない水の流れ」があるのです。


「花の寺 吉祥寺」は、
花の寺であると同時に、
「水の寺」でもありました。


(つづく)

×

非ログインユーザーとして返信する