全盲難聴・のんたんの冬休み 8 - 黒船サスケハナ号と水仙まつり(2020年12月28日/3日め)
2021年1月1日 明けましておめでとうございます。
恒例の、我が家の年賀状です。^^
年々、作るのが遅くなっています。
今年は、昨年よりもさらに遅くなり、1月2日になってから作り始めました。
…ということで、もう1月3日になってしまいましたが、😅
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
12月28日
1時40分の出航時間に、
ぎりぎりで間に合った私たち。😅
遊覧船「黒船サスケハナ」。幕末開港歴史の港である下田港を一周するコースを楽しめます。
船内には客室もあるのですが…、
ほとんどの方は、吹きっさらしのデッキに直行しました。こちらの方が、外の景色が良く見えますからね。^^ この日は暖かい日だったので、寒さも気になりませんでした。
下田の海です。
船が動き出して間もなく、たくさんのトンビがやってきました。私たちを追いかけるかのように、船と並んで飛ぶさまが、カワイイ。^^
1854年に、吉田松陰が密航を企て、身を潜めたとされる「弁天島」のそばを通りました。写真は、斜交層理という、斜めの地層です。これを調べることによって、水流の方向や強さなどの、当時の環境がわかるそうです。
毘沙子(みさご)島。「まどが浜海遊公園」 の桟橋の目の前にある小島で、岩場に赤い鳥居があるのが目印です。島の大きさは、黒船とほぼ同じくらいだそうです。
約20分の遊覧を終えて、戻ってきました。
「おかあさん! 楽しかったね!」 長男、うれしそうです。^^
お船のあとは、爪木崎の水仙まつりに行ってみました。ここは、野水仙の群生地なのだそうです。
たくさんのアロエの花に迎えられて、さらに歩きます。
すると、眼に飛び込んできたのは、一面に散りばめられたような、白い花。
このひとつひとつが、水仙の花なんです。^^
遠くの斜面は、花というよりも、星を散りばめたみたいでした。
「抱かねば 水仙の揺れ やまざるよ」女性歌人 岡本眸が、昭和62年に詠んだものです。
このときの水仙は、
まだ5分咲きだったそうですが、
1月3日現在、
ちょうど見ごろになっているとか…。
機会があったら、
ぜひいらしてみてください。
(…なんて書いたら、怒られますかね。😅)
(つづく)