MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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全盲難聴・のんたん 「カナン」と「カラオケバンバン 豊田駅前店」(2020年10月9日)

2020年10月9日 「カナン」でお昼ごはん。


10月9日


後日、S園から届いた通信によると、
2日後、近隣の方々向けに開催したバザーには、
500名以上の方が来場され、
売上は360万円を超えたそうです。
今年も大成功で、よかったです。^^


さて、着いたときにはガラガラだった
「カナン」ですが…、



12時を過ぎると、
お客さんがどんどんやってきて、
ほぼ満席になりました。(よかった。^^)


おいしくて安いので、近隣の方々が気楽にやってくるお店になっているようです。

長男も、たくさん食べました。

この日のジャンパーも、その下に着ていたシャツも、初めて見るものでした。また新しいのを買ってもらったようです。^^ だんだん、親の出番がなくなっています。

以前はなかったドリンクバー。レストランらしくなりました。

ドリンクバーの隣りでは、2階の作業所で作った物を販売していました。

2年前に、日テレ「every(エブリイ)」で、「カナン」が紹介されたそうです。

カナンの隣りにあるアパート。実は、S園が運営している、障害者グループホームです。こちらは、「S園グループホームⅠ」です。すてきなお家でしょう?^^

そして、通りを隔てた反対側に、昨年建てられた、「S園グループホームⅡ」。こちらは3階建てです。


「キッチン&カフェ カナン」がオープンしたのは、
長男がS園に入所した年でした。
この8年で、着実に成長している「カナン」。
その後、グループホームができ、
S園の運営事業はさらに増えました。
同じ8年で、長男もずいぶん成長したなあ、と
感慨深い思いです。^^


成長したと言っても、
大好きなものはやっぱりカラオケなんですが。笑
お昼ごはんのあとは、
「カラオケバンバン 豊田駅前店」
へ行きました。


なぜか、毎回、いちばん奥の大きなお部屋に案内してもらいます。3人しかいないのですが。笑

私といっしょに、「キダリアジョシ」を歌います。長男、歌詞を覚えてるんですよね。(私は、字幕がないと歌えませんが。)

今日も熱唱!


コロナが始まってから、一時は、
「カラオケはアブナイ」と言われました。
でも、今では、
各店舗が、感染対策を講じています。


感染していない、
とわかっている家族だけであれば、
カラオケに行っても、
コロナ感染の心配はない、
ということが、ほぼわかってきました。


なので、今では、
長男をカラオケに連れて行くことも
できるようになりました。


殺菌済みのマイクを手に、2時間を、
長男と楽しく過ごすことができました。


(つづく)


(おまけ)
この頃のネイルです。(9月20日 新大久保 Blanc)

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