コロナでも滋賀県。湖の国(うみのくに)を歩く、3泊4日のおトク旅 32 - 近江牛専門店・西川(2020年9月24日/3日め)
2020年9月24日 まるたけ近江 西川。駐車場のあるお肉屋さんって、珍しいですよね。^^
9月24日
新町から魚屋町へと、
あてもなくうろうろと歩いてみました。
歩いていて偶然見つけた、お肉屋さん。一見すると、お肉屋さんには見えませんね。^^ タヌキくんがマスクつけてます。笑 そして、お店の前には、なぜか人だかりが…。
地元牧場で産まれ育った近江牛の専門店です。
1947年(昭和22年)創業だそうです。(画像をお借りしました)
お持ち帰りができるようです。お店に入ってみました。
中に入ってみて、人だかりの理由がわかりました。
みなさんのおめあては、コレなんです。近江牛のコロッケ、なんと80円ですよ。笑 注文すると、その場で揚げてくれるそうです。お店の前の人たちは、このコロッケが揚がるのを待っていたのです。
このお店では、
「肉のために牛を飼うべき」
という創業者の信念を、
現在も大切にしているそうです。
飼育・精肉加工・販売までが一貫体制なので、
お手頃価格で、高品質のお肉を
提供できるのだとか…。
それにしてもお安い。^^ 近江牛メンチカツ190円、近江牛すきやきコロッケ140円。ああ、全部食べたい。笑
もちろん、近江牛ハンバーグも。
そして、お惣菜やサンドイッチもあります。^^ もう、このお店の近所に住みたいです。笑
店舗の右半分は、レストランになっています。お肉屋さんが経営するレストラン。お肉にまちがいはありません。コロナでなければ、お客さんでいっぱいだったことでしょう。
レストランは、2階席もありました。
メニューはもちろん、近江牛のオンパレード。
「まるたけ特製 近江牛弁当」もありました。作り置きはせず、注文してから作るので、15分くらいかかるそうです。
「この日の夕食は、どこかで近江牛を食べよう。」
と思っていたのですが、
もう、ここで決まりです。笑
「近江牛づくし弁当(2800円)」をふたつ注文。
あつあつのできたてを抱えてお店を出ると、もう、夕暮れがせまっていました。今日も一日、たくさん遊びました。笑
ということで、この日の夜は、
ホテルに戻ってから、
西川さんの「近江牛づくし弁当」を、
お部屋でいただきました。
おいしかったです。^^
近江牛づくし弁当です。ワインは、チリのコノスル。
近江牛焼肉(厚切り150g)、近江牛コロッケ、近江牛しぐれ煮、白身魚フライ、野菜サラダ、香の物、ごはん。
一日中歩いて疲れていたので、
早めにホテルに戻り、
お部屋でゆっくりと食べられたのが
よかったです。
お部屋食なら、運転する夫もお酒が飲めるし。^^
3日めの夜は、おいしい近江牛とワインで、
お腹いっぱいになりました。
(つづく)