2020年7月27日 温泉めい想倶楽部「富士屋旅館」で。

7月26日

午前中は金沢、午後は加賀橋立、と、
多動夫に引きずり回された一日でしたが、😂
やっと、やっと、やっと、
この日のお宿に到着しました～。😂😂😂

温泉めい想倶楽部 富士屋旅館

今回の旅行を企画するにあたって、
夫の希望は、もちろん、
「とにかくできるかぎりあちこちに行きたい。」
でした。
それに反して、私と長女の希望は、
「温泉に入って、おいしい物を食べて、
　のんびりだらだらしたい。
　観光はなくてもいい。」
です。
あはは。全然合ってませんね。🤣

ということで、はじめの二泊は、
夫の希望にしたがいましたが、
三泊めは、「温泉でのんびり」ということで、
山代温泉に行ってみました。
金沢から、車で一時間くらいのところです。

【石川・山代温泉】
1300年以上前、高僧･行基が霊峰白山へ修行に向かう途中、傷口を湧水で癒やすヤタガラスを発見したのが、開湯の由来とされています。永禄8年には、明智光秀が湯治に訪れました。江戸時代には、加賀百万石・前田藩の湯治湯として、明治以降では、北大路魯山人や与謝野鉄幹･晶子夫妻といった文人達が逗留するなど、多くの人々に愛されてきました。

一階のホール。広々としていますが、お客は私たちだけです。

階段を上がったところは、レトロな書斎になっていて、3000冊の書物が並んでいます。

冷たいお茶とお菓子をいただきながら、チェックイン。^^

この地で大正に創業した、
「温泉めい想倶楽部 富士屋旅館」。
歴史ある、大きな旅館です。
宿泊料金は、一泊二食で、ひとり21560円。
でも、ルクサのクーポンを利用したので、
ひとり10780円でした。
（さらに、ポイントも2000円分利用。^^）

ひとり20000円以上もの宿泊施設に、
我が家は、泊ったことがありません。
多分、結婚披露宴を挙げたニューオータニで、
当日の夜にホテルからプレゼントされた
タワーの角部屋が唯一最後だったような…。
（35年も前の話です。爆）

そのうえ、二食付きの温泉旅館には、
あまり泊ったことがないので、
三泊めのこの旅館は、
とっても楽しみにしていました。^^

チェックインを終えると、
「ルクサ特典」ということで、
浴衣のサービスがありました。😍

「お好きな浴衣をお選びください。」と言われて、おおはしゃぎの私たち。笑

そしてお部屋です。12畳くらいでしょうか。

で、隣りにもうひと部屋。

さらにその隣りに、もうひと部屋。笑

お風呂と洗面所です。

窓から見た、加賀・山代温泉の街並み。

ひとしきり、お部屋探検を楽しんだあとは、待望の温泉に行きます。お風呂用のカゴが用意されていました。カゴの中に、お風呂セットがひとり分ずつ入っています。

美肌の湯　大浴場。女性用と男性用は、毎日入れ替わります。（画像をお借りしました。）

こちらは、夫が入った男性用です。

そして、浴衣タ～イム。笑　「もうちょっと、年相応の柄にしたら？」という夫の言葉は無視して、ピンクの桜柄です。🤣🤣

夫の帯が、うまく決まりません。「なんか、天才バカボンみたいだよ。」と大笑い。🤣🤣

帯の位置、直したのですが、やっぱりバカボンみたいです。爆　長女が選んだ柄は、ふんわりとした撫子柄でした。胴が細すぎて、浴衣が余っています。笑

なんかね…。
帯が細くて、うまく結べなくて。苦笑
あ～　ヘタだ～。
って、我ながら思いました。

こんな帯じゃあ、
はなままさんに背中を叩かれそう。
ritsukko3さんに、バイクで轢かれそう。
お見苦しくて、すみません…。爆

（つづく）