MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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コロナでも金沢。3人で歩いた、3泊4日のおトク旅 6 - 長町武家屋敷跡(2020年7月25日/2日め)

2020年7月25日 金沢・長町武家屋敷跡で。昔ながらの石畳を歩きました。


7月25日


近江町市場で海鮮丼を食べて、
いよいよ、市内観光の開始です。
ここから活用したのが、コレです。


金沢市内一日フリー乗車券(600円)


この乗車券は、
宿泊したホテルからのプレゼントで、
一泊につき、ひとり一枚もらえました。
15000円の宿泊料が、ルクサで5000円になったうえ、
フリー乗車券付き。
オトクです。^^
(実は、ルクサの2000円割引券を2枚利用したので、
 本当はもっとお安かったです。笑)


近江町市場の前にバス停があり、
そこから出るバスは、ほとんどすべてに、
この乗車券が利用できます。
とっても便利でした。


早速、バスに乗って、次の目的地である、
「長町武家屋敷跡」
に行きました。


【長町武家屋敷跡】
金沢の繁華街・香林坊の近くにあります。昔ながらの土塀や石畳の小路が残り、藩政時代には豪壮な武家屋敷が立ち並んでいたエリアです。冬を迎えると、町並みの土塀を雪や凍結から守るために「薦掛け」が行われ、金沢の冬の風物詩を見るために多くの観光客が訪れます。


バスを降りて5分ほど歩くと、川の向こうに、それらしい家屋が見えてきました。


小川の流れに沿って、歩き続けます。このあたりには、古い建物がたくさんあります。

そして、とある橋を渡ると、その先には…、

広大な武家屋敷を取り囲む土塀が、どこまでも連なっていました。

土塀の内部は、砂利を混ぜてつき固め、堅牢に築いてあるそうです。

昔ながらの石畳が続きます。

屋根材には、こば板が使われているそうです。

お屋敷を取り囲むように、入り組んだ土塀と石畳が続きます。

古い家屋を利用したお土産物屋さんです。内部を見学することもできます。

まねき猫、たくさん。^^

こちらも、お土産物屋さんです。

写真の奥に見えるのは、古い家屋を利用したカフェです。いい雰囲気でした。

入り組んだ土塀の小径を、地図も見ないで、ただやみくもに歩いてみました。あちこちに、お屋敷の門が残っています。江戸時代は、この道を多くの武士が歩いたんだなあ、と思うと、急に、江戸時代が身近に感じられました。


土塀と石畳が続く小径を、
どこまでも歩きました。
江戸時代から続く武家屋敷跡とは…。
金沢には、すごいものがあるんですね。


本当は、お屋敷跡のカフェにでもはいって、
のんびりと過ごしたいところですが、
なにしろ、駆け足の旅。
行きたい観光スポットが、
まだまだ控えています。
名残惜しい気持ちを抱えながら、
「長町武家屋敷跡」を去りました。


風情があって、すてきな場所でした。


(つづく)

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