全盲難聴・のんたんの夏休み 12 - 福島県宿泊者特典クーポン(2020年8月14日/7日め)
2020年8月13日 グランデコのお山を歩きました。(のんたんとあみちゃん 25歳)
8月13日
福島旅行の3日め。
最終日です。
この日は、私と長女の希望を優先し、
「もうどこにも行かない。
せかせか歩き回らない。
チェックの時間まで、
お部屋でだらだらする。」
と、決めていました。笑
起きるなり、髭剃りを楽しんでいる長男。
それでも、じっとしていられない多動夫。ひとりで温泉に行ってきました。旅行すると、たいてい、一日に2回は温泉に入ります。
露天風呂もあります。
すぐ隣りは桧原湖。湯船につかって、湖を眺めることができます。
お風呂に入っただけで終わらないのが、我が家の多動夫。本館の隣りにある迎賓館「猫魔宮」にまで、足を伸ばしていました。笑
豪壮な雰囲気のエントランス。柱の太さがすごいです。和室を希望した我が家は、「当日、もしも本館に和室の空きがなければ、猫魔宮の洋室をふたつで。」と言われていました。結局、和室に泊まれたのですが、惜しかったかも。笑
中に入ると、豪華なホールが広がります。
そして、どうしても理解できないのですが、ここには兵馬俑が置いてあります。いわゆるレプリカの域を超え、金・銀・銅の量から材質、鋳造方法まで、中国の出土品を完全再現したそうです。人間国宝級の美術工芸家80人が3年の歳月を費やしたそうで、その費用、*億円だとか。たぶん、すばらしいのでしょうが、で、それをどうして裏磐梯に作らなくちゃいけないのか、が、どうしてもわかりません。苦笑 まあ、バブルの頃というのは、そんな時代だったのかもしれませんね。^^
なにはともあれ、午前中はのんびりできてよかったです。写真は、私たちの客室の近くにある、くつろぎスペース。
窓から桧原湖が見える、すてきなホテルでした。
ホテルをチェックアウトし、
のんびりと東京に戻るつもりだったのですが、
ここで事件が…。
フロントの方から、
「当ホテルの領収書を配布施設で提示すると、
1000円のお買い物クーポンがもらえますよ。」
と。
そ、そんなことを言われたら、
もらいに行くしかないじゃないですか。爆
このクーポンは、
福島県限定で発行されているものです。
ネットで調べてみると、
いちばん近い配布窓口は、
喜多方の「西四ツ谷観光案内所」
であることがわかりました。
東京へまっすぐ帰るつもりでしたが、
1000円につられて、
喜多方まで行くことに…。
【福島県宿泊者特典クーポン】
福島県が配布しています。地域経済の活性化と周辺観光施設等への誘客を促進するため、県内宿泊者を対象として実施しています。先着10万名で、クーポンが無くなり次第終了となります。
途中に寄った道の駅で、ちょっとお買い物。
きゅうり、トマトとお味噌を買いました。きゅうりは、こんなにたくさんはいって、たったの120円。安すぎて泣けます。
添加物なし、国産原料で作った、「会津芳醇香みそ」。
さらに、山道を走っていると、目の前をカモシカが横切りました。かわいいけど、アブナイなあ…。カモシカくんは、そのまま、山の中に入っていきました。写真の中央です。わかりますか?^^
そして、喜多方の
「西四ツ谷観光案内所」に到着しました。
ホテルの領収書を出したら、
なんと、4000円ものお買い物券が…。
「領収書一枚につき、1000円」
と思い込んでいたのですが、
「宿泊者ひとりにつき1000円」
なのだそうです。
4000円も、いただいてしまいました…。
「先にお昼ごはんを食べに行きたい。」
と言う夫の首根っこをつかみ、
「クーポンをもらうのが先よ。」
と言い張った甲斐がありました。笑
これだけあれば、今日のお昼ごはんは、
タダで食べられそうな予感。爆
(つづく)
13歳(中1)の長男です。学級通信に掲載されたものです。学級通信は、毎月発行されていました。カラーの写真付きで、子どもたちの様子が書かれていて、いつも楽しみでした。我が家では、学級通信をスキャンして、データで保管しています。
左:コマを作りました。(2009年2月5日)
中:サプライズコンサートで、ピアノを弾いているところです。(2009年2月19日)
右:マラソンをがんばりました。(2009年2月27日)