MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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全盲難聴・のんたんの夏休み 8 - グランデコ・ロープウェイ(2020年8月13日/6日め)

2020年8月13日 グランデコ・ロープウェイで大喜び。(全盲難聴・のんたん 25歳)


8月13日


福島旅行の二日めです。
朝ごはんを食べ、元気にホテルを出発しました。


宿泊した、裏磐梯レイクリゾート。

エントランスの数メートル隣りにある、障害者用の駐車スペース。ホテルのご厚意で、滞在中はずっと、このスペースを利用させていただきました。出入りがラクで、助かりました。

今日の目的地、グランデコ・スキーリゾート。ホテルからほど近いところにあります。

エントランスです。東急系のリゾート施設のようです。誰もいません。(閉まってるのかと思った。笑)

エントランスを入ると、チケットカウンターがあります。誰もいません。

エントランスを抜け、反対側にでました。チケットは、障害者と介助者は半額です。残りの2名分は、宿泊したホテルで、割引で購入しました。写真右側のりっぱなフードコートは、閉鎖されていました。

ほどなく、ロープウェイ乗り場に到着。誰もいません。

ロープウェイです。誰も乗っていないようです。苦笑

ロープウェイに乗るためのレーン。本当はここで、何重にも列を作って、お客さんが並んで待っているのでしょうが…、

やっぱり、誰もいません。

待ち時間ゼロで、ゴンドラに乗りました。本当は6人乗りなのですが、コロナ対策で、希望者は「ひとり乗り」もできるそうです。

前列に長男と私、後列に長女と夫が乗りました。家族4人で、大はしゃぎ。笑 「ついこのあいだ、ベトナムで3人で乗ったねえ。台湾では、のんたんもいっしょだったねえ。」と、なつかしく話し合いました。^^

お山の美しさに見とれました。福島、すばらしいです。^^

ロープウェイが大好きな長男。周囲の音に聞き入っています。ボイスレコーダーで録音しながら、接続したヘッドホンで、ボリュームを上げて聞く、という裏技をやっているようです。

イケメン8連発。ゴンドラが支柱を通過するときの音と振動が大好き。支柱に到着するタイミングをカウントダウンしながら、みんなでもりあがりました。笑

終点に到着。たのしかったね!^^


(つづく)


13歳(中1)の長男。
左:盲学校の「職場見学」で、葛飾区奥戸にある「しょうぶエバンズ」に行きました。ここは、知的障害者を対象とした、就労継続支援B型事業所です、パン工房を見学させていただきました。写真は、学級通信に掲載されたもので、お土産に購入したパンを持っている長男です。^^(2009年1月30日)

右:この日は、寄宿舎でお泊まりの日でした。夜、夫が、パンを受け取りに寄宿舎に行ったときの写真です。長男は、自分の勉強机で、音の出る絵本を聞いていました。

都電に乗って、おとうさんとおでかけしました。私の母が送ってくれた、組曲のコートを着ています。^^(2009年1月31日)

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