ガンになるまでの日々 36 - ヒートマット(2016年9月)
2008年12月6日 おとうさんと万世公園に行きました。(全盲難聴・のんたん 13歳/中1)
2016年9月
糖質制限、漢方薬と同時に、
私が実行していたのが、
温熱療法(もどき)
でした。
温熱療法は、
「ガン細胞は熱に弱い」
という性質に基づいています。
つまり、
「体を温めてガンを居づらくさせる」
という考え方です。
わずかですが、この治療を
実施している病院もあります。
病院で受ける場合は、健康保険が適用されます。
一回5000円から10000円くらいでしょうか。
が、実施している病院が少ないので、
私は、自宅でやってしまおうと考えました。
そしてなんと、「ヒートマット」を
購入してしまったのです。笑
ヒートマットです。笑
これは、病院で実施しているものと比べれば、
ずっと簡便なものです。
が、とにかく体を温めるのはいいことだろう、
と考えたのです。
で、かねてから大好きだった、
エステの「ヒートマット」、
これを、買ってしまいました。笑
要は、ガンになったことをいいわけに、
自宅をエステにしてしまったのです。笑
同じようなものを、エステで購入すると、
20万円以上します。
(私は、エステでそう言われました。)
ですが、たまたま、
業務用の機器を販売しているサイトを、
見つけてしまったのです。
ここで、特価品を、
50000円くらいで購入したと
記憶しています。
(詳細はこちらです。)
ゲルマ&遠赤外線ヒートマット4DX(三つ折り) | エステ用品,エステ化粧品ならMOCOエステ
まあ…。
ガンのためというよりも、
単に、自分が前から欲しかったものを
買っただけじゃないか、と言われれば、
そうかもしれません。苦笑
以前から、体を温めるのが大好きで、
真夏でも、岩盤浴によく出かけていました。
でも、これがあれば、
もう出かける必要もないので、
もとはとれたかな、と。^^
ヒートマットを購入したのは、
抗がん剤治療が始まってからでした。
そのときは、ただ単に、
「体を温めることが、少しでもガンに効くなら」
と考えていました。
が、抗がん剤治療と平行して、
このヒートマットを利用してみたところ、
思わぬことが起こりました。
それについては、次回に書きたいと思います。
(つづく)
左:おかあさんのお見舞いに。途中で、東京ビッグサイトに寄ってみました。(2008年12月27日)
中:G研病院のクリスマスツリー。
右:病院のボランティアさんからいただいたクリスマスカードです。
左上:長男が学校で作ったクリスマスツリーです。
右上:東京ガスさんから盲学校の子どもたち全員に贈られた、クリスマスカード。
下:盲学校での、長男の作品。粘土、毛糸、綿を貼り付けて作りました。