熱海まで行ってごめんなさい。⑦ 熱海のジャカランダ(2020年5月29日-31日)
2020年5月31日 熱海・ジャカランダ遊歩道で。
5月31日
旅行の最終日です。
ホテルをチェックアウトして、
東京に帰ります。
ホテルからの景色。庭園、森、お山が、美しく広がる、いいお宿でした。^^
くつろぎスペースもきれい。サンダンスの施設には、必ず、無料のマッサージ機が置いてあります。マッサージ機が大好きな長男を連れてきてあげたかったなあ…。
チェックアウトです。宿泊料にはポイントを利用し、お食事代を支払いました。フロントの横で、手作りバッグを販売していました。かわいい。^^
紙素材で作ってあるので、あまり重いものは入れられないそうです。花のバッグは、3300円でした。欲しい。笑
ホテルを後にし、東京へ戻る途中で、
熱海を通過します。
「昨年、観に行ったジャカランダは、
どうなっているかな?」
と、気になり、
寄ってみることにしました。
一年前に訪ねた、熱海・ジャカランダフェスティバルの日記です。
熱海のジャカランダ。
1990年(平成2年)に、
姉妹都市であるカスカイス市から
2本の木を贈られたことから
始まりました。
もう30年もたっているんですね。^^
「ジャカランダ遊歩道」の入り口です。ポルトガル・カスカイスの紋章の上に、Passeio pelo Jacaranda と書いてあります。MIYOは、「ジャカランダ遊歩道」よりも、「ジャカランダの小径」と訳したい(苦笑)。
中には、誰もいません。
でも、ジャカランダの花に、再会できました。
まだ少し早かったので、固いつぼみの樹が多かったのですが、一部では、開花が始まっていました。
30年もかけて、
こんなに大きく育ったジャカランダ。
一年ぶりに再会できて、
ちょっと感動でした。
ところが…。
車に戻り、
出発してすぐに見つけた、
たくさんの看板とのぼり…。
のぼりは、ずうっと向こうの方まで続いていました。
ああああああ
すみませ~~~ん。
黙ってうなだれる、私たち…。
やっぱり、ちょっと早すぎました。
ちなみに、
「いまは静岡に来ないで」
の看板やのぼりは、
非常事態宣言の解除を受け、
この翌日(6月1日)にすべて撤去されたと、
ニュースで報道されていました。
ギリギリでしたが、
やはり、フライングでした。
ごめんなさい…。
帰りに、海老名PAで買った、クルミッ子。会社に勤めていたころ、これをお土産でいただくと、みんなで大喜びでした。なつかしくて買ってしまいました。^^
毎日、ごちそうを食べすぎたので、
この日は、お昼ごはんを食べないことに。
東京へとひたすら(夫が)運転しました。
午後3時半。銀座・「俺のスパニッシュ」に到着。朝、menuアプリを使って予約注文しておいたお料理を受け取りました。
menuアプリの詳細はこちらです。
この日の晩ごはんです。^^
楽しかった、二泊三日でした。
今回、旅行してみて、わかったこと。
・往復マイカーで、公共交通機関を避ければ、
他者との接触は、かなりおさえられる。
・ホテルや飲食店では、随所で
配慮されており、心配せずに利用できた。
・道路や観光地は、かなり空いており、
3密の心配なく、旅行できた。
どこに行っても、人の気配がほとんどなく、
快適に、むしろサビシイくらいに、
旅行することができました。
これは、みなさんが協力して、
自粛していてくださったからです。
そんななか、私たちが
フライングしてしまったことは、
やはり、ごめんなさい、でした。
でもね…。
実は、帰りの銀座で、悲しいできごとが。
「右折禁止」のところを、
夫が右折してしまったらしいです。
早速、パトカーに呼び止められ、
「罰金、7000円」。
最後に、悲しい、悲しい、
思い出となりました。
「まだ早かったのに、
こんなことするから…。
やっぱり、天罰が来たね。泣」
MIYOのことばに、
無言でうなだれる、夫でした…。
最後に、ちょっとだけ、情報を。
熱海のジャカランダ遊歩道を
通りがかるかもしれない方に。
遊歩道入り口の隣りに、
ローソンがあります。
数台分の駐車スペースがあり、
全然利用されていなかったので、
そこで、10分ほど、
駐車させていただきました。
もともとは、
遊歩道に行くつもりはなく、
このローソンで買い物をするために
立ち寄ったのです。
でも、すぐ隣りに遊歩道があったので、
ついでに寄ってみました。
お店に申し訳ないので、
あまり長い時間は停められませんが、
ほんのわずかな時間、
ジャカランダを見るだけであれば、
まあいいかな、と。
あ、ローソンさんで、
たくさん買い物、
してあげてくださいね…。^^