MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
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下田にも行ってごめんなさい。③(2020年5月29日-31日)

2020年5月30日 ペリー上陸記念公園を歩きました。


5月30日


下田・ペリーロードを歩きました。


逢坂橋です。

古民家を改装したお店、「ギャラリーアンドカフェ 草画房(そうがぼう)」。

窓が、超レトロです。

逢坂橋から、反対側を見た風景です。ペリーロードのいちばん奥にも、なまこ壁の家屋が見えます。そこまで、歩いてみました。

「下田市旧澤村邸」とあります。
大正時代の1915年に建てられた家屋で、澤村家より市に寄贈されました。1985年に、下田市の歴史的建造物に指定されています。

残念ながら、閉鎖中でした。
「新型コロナウィルス感染症対策で閉鎖中。
 自分を守り、人を守り、地域を守る。下田市」
とありました。

229坪の敷地には、木造2階建ての母屋が残っており、石造りの蔵は、ギャラリーとして利用されているそうです。


ペリーロードのつきあたりにある、
旧澤村邸。
そこからさらに、
海に向かって歩きました。


ペリー上陸記念公園。うしろに見えるのは下田湾です。やはり、誰もいませんね…。

ペリー上陸の碑


ペリー上陸の碑は、
1854年、マシュー・ペリー提督一行が、
下田条約締結に向けて、
下田に上陸したことを記念して、
建てられたものです。


下田条約は、
「アメリカに一方的な
 最恵国待遇を与えること」
を定めた日米和親条約の、
付録として、定められたものです。


不平等な日米和親条約を撤廃するため、
後の日本が苦労したことは、
小学校の教科書にすら、
書いてあります。


それを考えると、
なんか、屈辱的な歴史ではあります。
…などと、ぶつぶつ考えながら、
公園を歩きました。


街の中には、大砲も飾ってあります。1829年製 ポンドカロネード、だそうです。

下田湾です。海は、やっぱり気持ちがいいですね。^^


言い忘れていましたが、
この、「ペリー上陸記念公園」も、
「ペリーロード」も、
そして、ふたつの間の住宅地も、
地元の方々が丹精された、
美しい花々でいっぱいです。


花が好きな夫は、
ひとつひとつで立ち止まっては、
写真を撮るので、
なかなか先に進めませんでした。笑


ペリーロードも、お花でいっぱいです。


(つづく)

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