MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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「ミゲルフアニ 日本橋」で、コンテスト1位のパエリア(2020年3月15日)

2020年3月15日 「ミゲルフアニ 日本橋」に行きました。写真は、世界一のパエリア職人、パコ・ロドリゲス(Paco Rodriguez)氏(画像をお借りしました。)。


*新型コロナウイルス感染症への感染予防および拡散防止のため、現在、このお店は、2020年5月31日(日)まで臨時休業しています。


3月15日


日本橋高島屋7Fにある、
「ミゲルフアニ 日本橋」
に行ったときの日記です。


同じフロアには、以前ご紹介した、
ポルトガル料理のお店、
「マヌエル日本橋」
もあります。^^


「マヌエル日本橋」についての日記はこちらです。


今や日本には、
スペイン料理のお店が
数えきれないほどあります。
もはや、珍しくもないのですが、
このお店で特筆すべきなのは、
パコ・ロドリゲス(Paco Rodriguez)氏
のお店である、ということです。


パコ・ロドリゲス(Paco Rodriguez)
2014年、スエカ国際パエリアコンテストで世界一になりました。スペイン国内でも、数々の受賞歴があり、スペイン料理界の若手No.1と評されています。
日本に、本格的なパエリアを提供したいという思いのもと、本場バレンシアの本格パエリアやフィデウア(パスタのパエリア)などのスペイン料理を紹介しています。


実は、ミゲルフアニには、
ずいぶん前に行ったことがあります。
記録を調べてみたら、
2016年2月7日、とあります。
もう4年も前ですね。^^


当時、たまたま、ネットで、
「パエリアの国際コンテストで
 優勝したスペイン人シェフが、
 日本でレストランをオープンした。」
という記事を見ました。


パエリアなんて、
日本で言えば、親子丼みたいなもので、
町の食堂で、いくらでも食べられる、
まあ、大衆料理ですね。^^


パエリア自体を、
あまり珍しいとも思いませんが、
世界大会で一位となったのなら、
話は別です。


どんなのが食べられるのか、
興味津々。
どうしても行きたくなり、
新宿高島屋タイムズスクエアまで、
夫とでかけていきました。


なんとか予約することはできたので、
行列に並ばなくてすんだのですが、
話題のお店だけあって、
店内はかなり混んでいました。
おしゃれな雰囲気のお店でしたが、
あまりお安くなかった、
という記憶があります。
(我が家の基準から見れば、です。笑)


その後、お店は成功したのでしょう。
現在では、国内に5店舗を展開しています。
その中の、日本橋店のクーポンを、
たまたま、グルーポンで見つけたので、
購入してみました。


本格スペイン料理全6品コース
+飲み放題120分
というもので、
6050円が3500円になります。
前回の新宿店は、
定価で利用してしまったので、
ちょっとお高く感じたのですが、
今回は、クーポンのおかげで、
リーズナブルに利用できました。^^


ミゲルフアニ 日本橋。スペインのバルのような外観です。

通路に面したウインドウのディスプレイ。左から、イカ墨のパエリア、バレンシア風パエリア、魚介のフィデウア。

店内です。壁際ソファ席の右端に座っているのが、MIYOです。^^ お客さんのほとんどが若い女性で、おしゃれで明るい雰囲気のお店でした。

床のタイルは、スペインから取り寄せたそうです。(画像をお借りしました。)


お料理をご紹介します。


スペイン産生ハム「ハモンセラーノ」。夫は、スペインの生ビール「エストレージャ・ガリシア」を飲んで、ご満悦。スペインの生ビールを飲めるお店はなかなかないので、これを楽しみに来たのだそうです。

ムルシア風トマト、ツナ、オリーブのサラダ

海老のアヒージョとバケット


メインのパエリアは、
8種類から選べます。
どれもおいしそうで、
夫婦でかな~り悩みました。


でも、せっかくなので、
ここでしか食べられないものを、と考え、
魚介のフィデウア(パスタのパエリア)
にしてみました。


魚介のフィデウア。お米の代わりに、パスタで作っています。


フィデウアについては、以前に、「パエリア・タパス祭り」の日記でも、ご紹介しています。


最後の「プチデザート」は、
写真を撮り忘れました。笑


さすがに、
ロドリゲス氏のお店だけあって、
あたりまえですが、
どれも、本格的なスペイン料理の味でした。


おいしかったです。^^


割引価格で食べると、
おいしさも倍増するような気がします。
「安さも美味しさのうち」ですね。笑


この食事をしたのは、3月15日でした。
このころには、
コロナ感染者が増えている、
という認識はありました。
でも、そのことが、
自分のこととして迫っているとまでは、
思っていませんでした。
ほんと、にぶいことですね。


この翌日、
いつものように登校すると、
突然の発表がありました。
「授業は、明日が最後です。
 あさってから今月末まで、
 休校になります。」
と…。


そうして、本当に、3月18日から、
長い長い、お休みに
入ってしまったのでした。

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