MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
http://limings.muragon.com/tag/?q=2019%E5%B9%B49%E6%9C%88-10%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0&p=4 
をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
https://limings.muragon.com/tag/?q=2017%E5%B9%B412%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0
小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
http://limings.sweet.coocan.jp/

桜もちを買って、隅田川七福神めぐり②(2020年2月16日)

2020年2月16日 向島百花園で。梅が見事に咲き誇っていました。


昨日、「隅田川七福神めぐり」をご紹介したのですが、その後、未掲載の写真が多数見つかりました(汗)。
そのため、「隅田川七福神めぐり」を構成しなおし、①と②にして、あらためてご紹介いたします。
①の方も書き直しましたので、お時間がありましたら、ご覧いただければうれしいです。^^


2月16日


「隅田川七福神めぐり」をご紹介しています。


前日の①では、
 三圍(みめぐり)神社
 弘福寺
を訪ねました。


今日はそのつづきで、
 長命寺
 白髭(しらひげ)神社
 向島百花園
 多聞寺
を歩きます。
 


【隅田川七福神④】
長命寺
弘福寺の北側に隣接して「長命寺」があります。元和元年(1615年)頃の創建とされています。ここには、琵琶湖竹生島の分身とされている、
弁財天が祀られています。


長命寺の門前にある「山本や」さんにも
立ち寄りました。
江戸時代から続いている、
有名な桜もち屋さんです。
正岡子規が、東大生時代に、
一時下宿していたこともあるそうです。


桜もちを買いました。古いお店ですが、なんと、ペイペイで支払いができたのでびっくり。^^

店内でいただくこともできます。

こちらも、有名な「言問団子」さん。^^

あちこちで、寒桜が咲き誇っていました。


【隅田川七福神⑤】
白髭(しらひげ)神社
天暦5年(951年)に慈恵大師が近江の国の白鬚大明神の分霊を祀ったのが創始とされます。白鬚大明神は、
七福神の寿老人とされています。

白髭神社の主祭神・猿田彦大神様は、正しい方位を示す国土開拓の神として、古事記や日本書紀などに記されています。


【隅田川七福神⑥】
向島百花園
江戸時代からつづく花園で、みどころは、早春の梅と秋の萩です。
長命寺から北東の方向に、約1km離れた所にあります。文化元年(1804年)に、骨董屋で儲けた佐原鞠塢が開きました。隅田川七福神詣の発祥の地です。佐原鞠塢が所有していた、ともいわれる
福禄寿が祭られています。

ちょうど、梅が見ごろでした。


向島百花園で、
満開の梅を眺めながら、
ひとやすみ。
来園者がほとんどいなくて、
静かな庭園を堪能できました。
そして、
終点の多聞寺に向かいます。


【隅田川七福神⑦】
多聞寺
慶長11年(1606年)年に建立されました。本尊の
毘沙門天は、弘法大師の作と伝えられています。

私たちが着いたときには、ちょうど、お寺の本堂で、ジャズフェスティバルが開かれていました。モダンなお寺さんです。^^




以上、「隅田川七福神めぐり」でした。^^
あっちこっちに寄り道しながら、
約3時間歩いて、
自宅に帰り着きました。
徒歩フェチの夫を持つと、
つきあうのがたいへんです(苦笑)。


この「七福神めぐり」ですが、
現在は、コロナの影響で、
参拝時間が短縮されているところも
多いようです。


が、この頃は、まだそんなことはなく、
どこの神社にも、自由に出入りできました。
今思うと、平和な日々でした。


コロナが終息したら、
隅田川七福神を、歩いてみませんか。
向島百花園の、次の見ごろは秋。
萩の季節、秋ですよ。^^


×

非ログインユーザーとして返信する