浅草「阿吽ノ和牛」で、隅田川を眺めるランチ(2020年2月16日)
2019年6月1日 東京都障害者スポーツ大会に出場し、銀メダルをいただきました。(全盲難聴・のんたん 23歳)
2月16日
浅草駅から徒歩1分のところにある、
「阿吽ノ和牛(あうんのわぎゅう)」で
ランチをいただいたときの日記です。
いつものように、
MIYOは電車で行き、
徒歩フェチの夫は、
自宅から浅草まで約10キロを
2時間かけて歩きました。笑
予約した時間にお店で待ち合わせ、
というのが、
私たちのいつものスタイルです。
少し早めに着いたので、雨もようでしたが、周囲を歩いてみました。お店の目の前が隅田川です。吾妻橋の向こうには、アサヒビール本社ビルが見えます。(夫はいつも、「ウ*コビル」と、失礼なことを言っています。笑)
隅田川を、水上バスが走ります。
こちらは、駒形橋。隅田川にかかる橋には、風情があって、歩いているだけで楽しくなります。
浅草寺駒形堂。
浅草名物、人力車。よく見ると、制服を着た車力さんは外国人でした。
若い女性を乗せて、さっそうと走っていかれました。^^ 背中に、「東京力車」の文字が見えます。
そんな、下町情緒あふれる街の一角にあるのが、「阿吽ノ和牛」。このビルの4Fです。
2Fは、「シンチャオカフェ」という、バインミーの専門店です。こちらもそそられます。(で、帰りに、こちらのバインミーを買って帰りました。笑)
店名からもおわかりのように、
ここは焼肉屋さんです。
芝浦で厳選した、
A5黒毛和牛の雌牛のみを、
一頭買いしているそうです。
お肉がいいのはもちろんなのですが、
このお店で特筆すべきことが、
もうひとつあります。
これです!^^
お店はなんと、
隅田川に面しているのです。
お店の奥のテーブルは、
隅田川を一望できる、特等席。
ふたり並んでお食事しながら、
すぐ目の前で、
隅田川を行き交う水上バスや屋形船を
眺めることができるという、
絶好のロケーションでした。
この席に座ると、
もう、気分が上がりますよ~!!^^
デートに絶対お勧めのお店です。
ちなみに、さきほどの吾妻橋と、
アサヒビール(夫曰く「ウ*コ💩ビル」)
も、目の前です。笑
今日いただくのは、
「贅沢ランチコース」(6050円)。
これを、ルクサのクーポンで、
3500円(42%OFF)で購入しました。^^
それでは、ご紹介します。
コースに含まれているスパークリングワインで、まずは乾杯。前菜は、キムチ、ナムル、サラダ、小鉢でした。
そして、見てください!! お食事しているあいだにも、目の前を水上バスが通り過ぎていきます。松本零士氏がデザインしたという、あの水上バスです。
ああ、これがデートだったら
よかったのに。
…って、きっと夫も
同じことを思っています。爆
水上バスは、
ほぼ15分に一回くらいの頻度で
やってきます。
めちゃくちゃ楽しいです。^^
サーロイン肉の寿司 お肉が、口の中でとろけます。^^
本日の主役の皆様もやってきました。
え
これです。^^
上タン、特上カルビ、上ロース。そして、奥にある大きなお肉は、「焼きすき」でいただきます。一頭買いをしている肉から切り出した、上質なサーロインです。
「焼きすき」用のお肉は、マスターが、目の前で焼いてくださいます。
大きいお肉です。これがひとり分。
焼きあがったお肉にタレをかけ、卵黄をくずしながらいただくのがおススメだそうです。
とにかく、おいしかったです。^^
この後、スープとライスが出て、
もう、お腹がいっぱいになりました。
デザートの杏仁豆腐。なめらかで、ミルクプリンのようです。
すばらしい眺めに、
極上のお肉。
至福のひとときでした…。^^
ビルの前に置いてあった看板です。
このときには気がつかなかったのですが、
下の方に、お弁当のお持ち帰りもある、
と書いてあります。
ネットで調べたところ、
現在このお店は、コロナ禍により、
店内でのお食事については、
全面的に休業しているそうです。
そして、
ランチタイム (11:30~15:30) 限定で、
テイクアウトのお弁当を販売しています。
定休日(月曜)も休まないで、
お弁当を提供しているそうです。
上焼肉弁当 2000円(税込)
テイクアウトメニュー
☆豚トロソース丼 600円(税込)
☆鶏タレ丼 600円(税込)
☆牛すじ丼 800円(税込)
☆レバニラ丼 600円(税込)
☆肉チャーハン 600円(税込)
☆焼肉丼 1000円(税込)
☆上焼肉弁当 2000円(税込)
このお店のお肉、
ほんとうにおいしいです。^^
車で行けるところにお住まいでしたら、
ぜひ、テイクアウトをお試しください。
我が家も、
夫に買ってきてもらおうと思います。^^
こういうときだからこそ、
「食べて応援」。
おいしいお食事、楽しいひとときを、
過ごさせてもらったことへの、
せめてものご恩返し。
これまでに書いてきた、
たくさんの「おいしい日記」を
読み返しながら、
しみじみ、そう感じている、
このごろです。