MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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全盲難聴・のんたん 「桜まつり」で演奏しました。(2019年3月30日)

2019年3月30日 「桜まつり」で。(全盲難聴・のんたん 23歳)


3月30日


もう一年前のことになってしまったのですが、
日野市が開催する、「桜まつり」で、
長男がメンバーになっている音楽グループ、
「ひまわり」が、演奏しました。
そのときのようすを、ご紹介します。


市の広報ポスターです。

もちろん今回も、早朝からかけつけた、追っかけの母。笑

まずはリハーサル。毎回出演している「たきび祭」とは違って、ステージには桜がいっぱい。^^

パーカッション担当の長男は、コンガを叩きます。おとなりは、仲良しのしゅん君。

S園の先生から、立ち位置を教えてもらっています。

いい感じです。^^

そして本番です。

みんな堂々としていて、かっこいいね!^^

演奏後、桜の下で記念撮影。「ひまわり」のメンバーです。

花冷えの一日でしたが、桜はきれいでした。

たくさんの模擬店が出店していて、会場は大にぎわい。

S園が運営している障害者就労ホーム「カナン」のお店。オリジナルのピザフリッターを販売していました。

ピザフリッター。おいしかったです。^^


カフェレストラン「Kitchen & Cafe Canaan」の詳細はこちらです。とてもきれいなレストランで、障害のある仲間がたくさん働いています。ぜひご利用ください。



社会福祉法人「夢ふうせん」のケーキも購入。障害のある方々が作っています。ニッポンおやつランキングで準グランプリを受賞したそうです。


毎年12月に、
日野市が主催する「たきび祭」で
演奏のご依頼をいただいていたのですが、
この年は、初めて、
3月の「桜まつり」でも、
演奏することになりました。


「これからは、3月と12月で、
 少なくとも年2回は、
 市のイベントで演奏する機会があるね。」
と、私たちも喜んでいました。


今年も、4月4日に、
「桜まつり」が開催されるということで、
年末には、市から出演依頼をいただきました。
けれど、コロナの影響で、
2月には、イベントの中止が決定。
こういう状況ですから、
しかたありません…。


まだまだ、事態が終息するまでは、
時間がかかりそうです。
今日は、岡江久美子さん死去という、
悲しいニュースもありました。


けれど、日本はがんばっています。
「東京都の一日の感染者数の推移に、
 鈍化の傾向が見え始めた」
というニュースも聞こえています。


希望を持ち続けましょう。
みんなの協力で、この難局を乗り切りましょう。
がんばろう、みんな。
がんばろう、日本。

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