MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
http://limings.muragon.com/tag/?q=2019%E5%B9%B49%E6%9C%88-10%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0&p=4 
をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
https://limings.muragon.com/tag/?q=2017%E5%B9%B412%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0
小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
http://limings.sweet.coocan.jp/

全盲難聴・のんたんの冬休み 2 - ボランティアさんとおでかけ(2019年12月23日/2日め)

2019年12月23日 ツジウチさん、ヤマシタさんといっしょに。(全盲難聴・のんたん 24歳)


12月23日


冬休みが始まりました。
ここからは、ボランティアさんに
助けていただく日々です。


自宅まで迎えにいらしてくださった
ボランティアさんといっしょに、
長男は毎日おでかけ。


一日中家の中にいるよりも、
毎日、少しでも外出して、
楽しい一日になるように、と願って、
「お休みの日は、ボランティアさんとおでかけ」
を実施するようになったのは、
長男が小学生の時。


そんな日常は、
20年近くたった今も続いています。
支援してくださる、
ボランティアさんあってのことです。
いつも、感謝、感謝、です。


この日、いらしてくださったのは、
ツジウチさんとヤマシタさん。
お昼ごはんをすませて、
午後1時に、お迎えに来ていただきました。


その後、長男と3人で、
「ビッグエコー金町駅前店」へ。
どうしてビッグエコーかというと、
この頃、モニターキャンペーンをやっていて、
3割引きで利用できたからです。^^


ビッグエコーで2時間過ごしたあと、
午後5時に帰宅。
…というスケジュールでした。


【ツジウチさんからいただいたメールです】
ヤマシタさんにお目にかかるのも、本当に久々で、楽しみにしておりました。
寒くなりました。ご自愛くださいますよう。


【ヤマシタさんからいただいたメールです】
行きは、ずっと補聴器の電池を気にしていました。それでも往復共に、繰り返し「お馬の親子」を歌っていました。


ホーム、電車内でしきりに「充電池」と言っていましたが、カラオケルーム内で充電する事だったのですね。納得。
今日、ちゃんと歌詞で歌ったのは、「お馬の親子」と「埴生の宿」くらい。ほとんどドレミで歌っていました。
「バナナボート」のブームは去ったようです。前回はあれほどノリノリだったのに、今日は無反応でした。
一番喜んで歌ってくれたのはクリスマスソング。リストにはありませんでしたが、歌うなら今でしょ!と赤鼻のトナカイ、ジングルベル、きよしこの夜等、一緒に歌いました。圧巻はホワイトクリスマス。英語で朗々と歌ってくれました。クリスマスソングはとても気に入ってくれた様です。
帰り道、「のんたんの所にサンタさん、来るの?」と聞くと、「はい」と答えてくれました。
久しぶりののんたん。ご一緒させて頂けて、とても楽しかったです。有難うございました!!
どうぞ佳いお年をお迎え下さいませ。


ツジウチさんとヤマシタさんは、
長男が小学生のころから、
いらしてくださっています。
本当に長いおつきあいをさせていただいています。


この日、初めて伺ったのですが、
おふたりは、ボランティアの研修の時にも、
ごいっしょだったとのこと。
この日は、本当に久しぶりに会うことができ、
とてもなつかしかったそうです。


「あら、それでは、同窓会だったんですね。^^」


長男がきっかけで、
おふたりが久しぶりにめぐりあえたということで、
なんだか、私までうれしくなりました。^^


ツジウチさん、ヤマシタさん、
寒い中、どうもありがとうございました。


家まで送ってきてくださった、ツジウチさん、ヤマシタさんといっしょに。長男は、なんだか眠そうですね。^^


(おまけ)


指文字を読む長男です。


「け」

「こ」

「さ」

「せ」

「か」

×

非ログインユーザーとして返信する