お雛様と兜飾り、そしてメイプルリーフ金貨。(2022年3月15日)
1997年2月20日 お雛様と兜飾りを並べて飾りました。(のんたんとあみちゃん 1歳6か月) 3月15日 写真は、1歳6か月の子どもたちです。 生まれてからずっと、NICUで、 生死の境をさまよっていたふたりでしたが、 長男は生後4か月を過ぎた頃、 そして長女は生後8か月になってから、 生まれた病... 続きをみる
超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
http://limings.muragon.com/tag/?q=2019%E5%B9%B49%E6%9C%88-10%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0&p=4
をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
https://limings.muragon.com/tag/?q=2017%E5%B9%B412%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0
小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
http://limings.sweet.coocan.jp/
障害児と家族のブログ記事
障害児と家族(ムラゴンブログ全体)お雛様と兜飾り、そしてメイプルリーフ金貨。(2022年3月15日)
1997年2月20日 お雛様と兜飾りを並べて飾りました。(のんたんとあみちゃん 1歳6か月) 3月15日 写真は、1歳6か月の子どもたちです。 生まれてからずっと、NICUで、 生死の境をさまよっていたふたりでしたが、 長男は生後4か月を過ぎた頃、 そして長女は生後8か月になってから、 生まれた病... 続きをみる
「コロナに負けるな!」社会福祉で働く皆さんの動画 / 私からもひとことを。
2002年9月 運動会で。大好きな写真です。^^(全盲難聴・のんたん 7歳/小1) 長男が生活しているS園のおたよりで、 動画を紹介していただきました。 コロナ禍の現在、 社会福祉の現場もまた大変な状況です。 そんな中、社会福祉業界で働く方々が、 応援の動画をつくりました。 撮影も演奏も出演も、... 続きをみる
「私が死んだら、3匹の猫は安楽死させて、私と一緒に焼いて。」と、姑は言いました。
「私が死んだら、3匹の猫は安楽死させて、私と一緒に焼いて。」 これは、現在、脳梗塞で入院中の、夫の母親が、ずっと前に放ったことばです。 こんな考え方をする人が、世の中にいるとは思いませんでした。 「自分がエサをやれなくなったときは、殺せばいい。」 と思うのなら、 はじめから飼わなければいいのに、と... 続きをみる
2002年9月 運動会で。(全盲難聴・のんたん 7歳/小1) みなさま、こんにちは。 宮崎から、戻ってきました。 宮崎に滞在中、みなさまから送っていただいたコメントを スマホで読ませていただき、 そのたびに、勇気づけられる思いでした。 たくさんのコメント、本当にありがとうございました。 前回の記事... 続きをみる
初めて、双子の妹・あみちゃんの介助で歩いた長男(全盲難聴・のんたん 18歳) 初めて家族のHPを立ち上げたのは、1999年7月のことでした。 その頃の子ども達、なんと、3歳。^^ その後、子ども達の記録を、8年ほど書き続けました。 一年で、30エピソード。 のんたん日記1に始まり、のんたん日記7ま... 続きをみる
盲学校の育児教室で話しました - 聴覚視覚障害児を育てるおかあさんへ ⑤ 最終話
2006年11月3日 先生といっしょに作っているのは、ピザ。長男にもわかりやすい作り方を、と考え、ホットプレートで焼きました。H先生の工夫です。(全盲難聴・のんたん 11歳) 将来に向けて 最後に、将来に向けて、というお話をしたいと思います。 将来、お子さんに、どんな生活をしてもらいたいか、と... 続きをみる
盲学校の育児教室で話しました - 聴覚視覚障害児を育てるおかあさんへ ④
2006年11月3日 授業参観。この日は「生活」の時間で、ピザを作りました。始めに手を洗います。 (全盲難聴・のんたん 11歳) 自立に向けて大切にすべきこと(しつけ、身辺自立、学習) (3) 学習 これも、身辺自立と同じで、私たちは、あまり教育熱心な親ではなかったと思います。 長男は、0歳の... 続きをみる
盲学校の育児教室で話しました - 聴覚視覚障害児を育てるおかあさんへ ③
2006年11月3日 盲学校の教室で。5人のクラス。机が5つだけの、小さな教室です。奥にいるのが、長男と担任のH先生。(全盲難聴・のんたん 11歳) 自立に向けて大切にすべきこと(しつけ、身辺自立、学習) (2) 身辺自立 長男は全盲だったので、着替え、食事、など、人がするのを見て、自然に覚える... 続きをみる
盲学校の育児教室で話しました - 聴覚視覚障害児を育てるおかあさんへ ②
2006年11月3日 盲学校の玄関で。スクールバスから降りたところです。(全盲難聴・のんたん 11歳) 自立に向けて大切にすべきこと(しつけ、身辺自立、学習) (1) しつけ「コミュニケーションの基礎を築く」 赤ちゃんの頃の長男は、まったく見えず、聞こえない状態でした。なので、声をかけても反応が... 続きをみる
盲学校の育児教室で話しました - 聴覚視覚障害児を育てるおかあさんへ ①
2006年10月14日 おもちゃに耳をくっつけて、音を聞いています。(全盲難聴・のんたん 11歳) 11月29日 かつて長男が通学していたK盲学校からお声をかけていただき、 幼稚部の育児教室で、「先輩おかあさんの体験談」をお話してきました。 長男は、この学校の小学部と中学部でお世話になりましたが、... 続きをみる
2006年10月14日 運動会で。お弁当の時間。(全盲難聴・のんたん 11歳) 往く年と共に のぞみの手術も無事に終わり、12月上旬、退院の運びとなった。 それまではあたりまえのことのように思っていた、保育所と自宅、会社の往復の日々が、また始まった。そのあたりまえの繰り返しが、なによりも幸... 続きをみる
2006年10月14日 運動会で、応援合戦。(全盲難聴・のんたん 11歳) 再剥離 - 1997年11月 秋になった。のぞみの目の状態も、あみかの体調も良く、私たちは穏やかな夏を過ごした。 ひまわり施療院の次回の訪問日は、既に7月のうちに予約してあったが、その予約日が近づいたころ、田中先生... 続きをみる
1999年秋 東北旅行(のんたんとあみちゃん 4歳) 二歳の夏に - 1997年7月 そして一年が過ぎた。 職場復帰するときには、一ヶ月もてばいい方だろうと思っていたのだが、様々な人に支えられて、そしてなによりも、子育てと仕事との両立に理解のある職場に恵まれたおかげで、私は仕事を続けていた... 続きをみる
登校の途中で、盲人用信号機に興味津々。耳をつけて、いつまでも聞いていました。 (全盲難聴・のんたん 11歳。) 自動車税の通知書が届きました。 同居の家族に障害者がいる場合、自動車税は減免されます。 なので、我が家ではずっと、自動車税は支払っていませんでした。 が、2年前に、長男の住民票をS園に移... 続きをみる
我が子の障害を受容する - 「オランダへようこそ」を読んで思ったこと
スーパーのおもちゃ売り場で。おもちゃに耳をくっつけて、音を聞いています。 (全盲難聴・のんたん 7歳。) ある方のブログに、 「障害児の親がいちばん言われたくないことは、 『障害児は親を選んで生まれてくる』 ということばだ。」 と書いてありました。 私も、この言葉がいやでした。 でも、それを、大... 続きをみる
運動会で。(のんたん・7歳) 紛失防止のため、 補聴器とTシャツを、チェックのリボンでつないでいます。 湖のほとりで 「湖のほとりで」という、イタリアの映画を見ました。 北イタリアの小さな村で起きた、殺人事件の捜査を描いた作品です。 殺されたのは、その村に住む少女だったのですが、 その殺人事件とは... 続きをみる
「ガンになりました。再発しました。」 と言うと、誰もが驚き、そして気遣ってくれます。 「でも、なんでそんなに冷静なの? すごいね。」 と言う人もいます。 すごいかどうかは別として、 動揺していないのは、たしかです。 なぜ自分だけが、と思うこともないし、 不運を泣いて悲しむようなこともありませんでし... 続きをみる
「あのころのこと」 http://limings.sweet.coocan.jp/anokoro01/anokoro0100.html を、回復させました。 「いい子」 http://limings.sweet.coocan.jp/anokoro01/anokoro0101.html は、かつて、... 続きをみる