MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
http://limings.muragon.com/tag/?q=2019%E5%B9%B49%E6%9C%88-10%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0&p=4 
をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
https://limings.muragon.com/tag/?q=2017%E5%B9%B412%E6%9C%88%E3%80%80%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0
小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
http://limings.sweet.coocan.jp/

SHARI THE TOKYO SUSHI BAR - 銀座のSUSHIバー初体験 / 仕上げは「俺の割烹」(2022年5月22日)

2022年5月21日 「SHARI THE TOKYO SUSHI BAR」で。氷がまんまるでした。(東京都中央区銀座)


5月21日(土)


いったいどこまでやるのかと
言われそうですが、
「中央区で20%もどってくる」
シリーズの第三回です。
これは、前回のベトナム料理の前日に
食事したときの日記です。


今回訪れたのは、
SHARI THE TOKYO SUSHI BAR
銀座並木通りにある、創作和食ダイニングバーです。


「SUSHIバー」って、行ったことがないんです。
なので、以前から気になっていたのですが、
なかなか行く機会がありませんでした。
でも、20%引きになるのなら、ということで、
思いきって、「SUSHIバー」なるお店に
でかけてみることにしました。


お店は、有楽町駅からほど近い、アルボーレ銀座ビルの8Fにあります。

店内です。予約していたので、窓際の左端の席(ソファ席)を用意してくださっていました。

これがSUSHIバーなんですね。見るからにオシャレだわ~。カウンターに用意された2席には、このあと、年配のカップルがやってこられました。^^


食べログから予約したのは、
「スパークリング含む2時間飲み放題付き!
 自慢の彩ロール寿司含む全7品カジュアルコース」
というコースで、ひとり5500円でした。


まずは乾杯、ということで、夫はビール。MIYOは、珍しくカクテルにしました。ファジーネーブルです。


そして、お料理のスタートです。


先付け:マッシュルーム茶碗蒸し
茶碗蒸しの上に、マッシュルームのムースがのっています。初めての味。おいしいです!^^

シーザーサラダ

ここで2杯目。夫はモヒートで行きました。(別に、シャツの色に合わせたわけではないようです。笑)

MIYOは白ワイン。「ワインに氷を入れてください。」とお願いしたのですが、その氷がまんまるでカワイイのですよ。よく見ると、他のドリンクの氷も全部まんまるでした。この氷、どこかから仕入れているのかな、と思ったら、特殊な製氷機で、店内で作っているそうです。さすがSUSHIバーだわ~。

温菜:出汁巻き玉子
ふんわりとしていて、だし巻き玉子自体がおいしいのですが、それにあんがかかっていて、さらにおいしいです。

魚料理:サーモンの西京味噌漬け
いい色です。おいしくないわけがありません。

肉料理:日向鶏もも肉のロースト
皮がパリッとして、中はジューシー。バルサミコ系のソースでいただきます。これはやっぱり赤ワインですね。^^

食事:SHARI特製ロール寿司3貫盛り合わせ
こういう飾り寿司を楽しめるのが、このお店のウリです。どれもおいしかったです。たくさん種類があって、アラカルトでいただくこともできます。

ちなみに、これはランチ(2000円)の写真です。ロール寿司がいっぱいできれいですね。次はぜひ、ランチをいただきたいと思います。(画像をお借りしました)

デザート:パンナコッタ
真ん中の餡もおいしかったです。

気がつくと、お店は満席状態。びっくりしたのは、すべてのテーブルがカップルで埋められていたことです。笑


たしかにね~。デートに最適のお店です。
つき合ってる人が、
デートでこんなとこに連れて行ってくれたら、
すごく好印象になる気がします。
こういうお店に女性を連れてくるような、
オサレな男性が、
東京にはこんなにたくさんいるんだな…
と思いました。


残念ながら、私の場合、
そういう男性とご縁がなかったし、
夫は、お店選びとかからきしダメな人なので、
私が自分で予約して行くしかないです。😂😂


お会計です。5500円のコースで、合計11000円でした。


今回は、d払いにしてみました。
20%還元の対象なので、
2255ポイント(dポイント)が
戻ってきました。^^


生まれて初めて「SUSHIバー」なるものを見て、
満足して帰ればよかったのですが、
ここで夫が、
「日本酒が飲みたい。」
と言い出しました。笑
夜8時で、まだそう遅くない時間だし、
まあいいか、ということで、
2軒目に行きます。(←アホです。)


俺の割烹です。これは3月に行ったときの写真なので、服装がもこもこしています。(2022年3月31日)

なみなみ日本酒フェアをやっていました!

で、こうなります。

ほんとになみなみです。下のお皿にこぼれるまで注いでいただきました。

このあと、「なみなみ季節限定酒」の八仙をお代わり。笑

このうれしそうな顔。オシャレなSUSHIバーに行っても、うちの場合は結局こうなる…。😔

前のお店でたくさんいただいたので、ここではお料理を少しだけ。お造り盛り合せ(2280円)。すごくいいお魚でした。

さわらの西京焼き(980円)。

焼きおにぎり茶漬け(530円)。

お会計です。全部で6200円でした。


ここでも、d払いにしました。
1271ポイント(dポイント)が
戻ってきました。^^


今日はハシゴしてしまいましたが、
3495円も還元していただきました。
ありがとうございました。(→中央区)


キャンペーンは5月31日までなので、
あともう少し、
有効活用したいと思います。(←アホです。)

KHANHのベトナムキッチン 銀座999 - いちばんおいしいベトナム料理店 / ケユカの食器棚(2022年5月22日)

2022年5月22日 「KHANHのベトナムキッチン 銀座999」で。(東京都中央区)


5月22日(日)


前日の「中央区で20%もどってくる」
キャンペーンのつづきです。
5月31日までなので、夫とふたりで、
せっせと中央区に通っています。(←アホ)


この日は、ベトナム料理のお店、
「KHANHのベトナムキッチン 銀座999」
に行きました。
以前から気になっていたお店なのですが、
10日ほど前に、テイクアウトのお弁当を買ったら
あまりにおいしかったので、
ここでぜひ食事したいと思っていました。
ちょうど中央区のキャンペーンがあったので、
いい機会ということで、行ってみました。
モッピー→食べログルートで予約したのは、
言うまでもありません。爆


お店は、有楽町駅前・銀座ファイブの地下にあります。

ベトナム大好きなので、これ見ただけで気分があがります。笑

ランタンが並んでいて、ホイアンのイメージですね。

ホイアンの街は、こんなふうに、たくさんのランタンで飾り付けられていることで知られています。(2017年12月28日)

このときのベトナム家族旅行(2017年)の日記はこちらです。

それでは、中に入ります。

店内はこんな感じ。いかにもベトナム風です。^^


夜はコース料理もあるのですが、
今回はお昼にでかけたので、
ランチセットのメニューになっていました。
全部食べたくなりました。笑


ミニバインセオつきコース(1650円)と揚春巻きの汁なし麺(ブンチャーゾー)(1300円)を注文しました。

本日の前菜三種盛り合わせ。ベトナム風ドレッシングサラダ、おせんべい、ベトナム網春巻き、白身魚の唐揚げはスイートチリソースでいただきます。

ベトナム網春巻きは、サクサクで、期待を裏切らないおいしさ。

ミニバインセオ。パリッとしてめちゃくちゃおいしいです。

ブンチャーゾーと生春巻き。

テーブルがベトナム料理だらけになりました。笑

最後は、蒸し鶏のフォーです。お茶は蓮茶。

おいしかったです!^^

これは、GWに家族で食べたベトナム網春巻きです。普通のベトナム春巻きもおいしいけど、網春巻きはさらにさらにおいしいです。(2022年5月3日)

このときの日記はこちらです。
全盲難聴・のんたんのGW日記 5 - おいしいね、ベトナム網春巻き。/ S園での日常(2022年5月3日/5日め) - MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。


そしてこちらは、MIYOがベトナムの屋台でいただいたバインセオです。(2019年9月19日)

定年でもベトナム。ハノイで始める、お仕事日記 50 - ベトナムの朝ごはん、「バインセオ(Bánh xèo)」(2019年9月19日/19日め) - MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。


これまで、
東京でいちばんおいしいベトナム料理店は、
新大久保の「ベトナムちゃん」
だと思っていました。


でも、先日、このお店で、
ブンチャーゾーをテイクアウトしたところ…。


揚げたてのチャーゾーが入っていました。テイクアウトだと650円でいただけます。私の知るかぎり、この値段でブンチャーゾーが食べられるお店は、他にありません。


すごくおいしかったのです。
ハノイでホームステイしていたお家で、
しょっちゅういただいていたのと、
同じ味でした。


ホームステイ先でいただいたブンチャー。すっごくおいしかったです。帰国後、なつかしくて、あちこちのベトナム料理店で食べてみましたが、どこか違うのです。今回のお店がいちばんおいしかったです。(2019年9月10日)

このときの日記です。


このブンチャーゾーを食べて、確信しました。
東京でいちばんおいしいベトナム料理店は、
このお店です。
(かなり、主観が入っています。笑)


早速、夫を連れてまた来てみたのですが、
予想どおり、なにを食べてもおいしい。^^
ベトナムで食べたのと、同じ味でした。
「来てよかったね。
 ほんと、おいしいね。」
と話しながら、夫婦で完食しました。^^


お食事代の合計は、2950円。
今回はd払いで決済します。



2950円でしたが、
中央区のキャンペーンで20%が戻ります。
604ポイント(dポイント)を獲得しました。
実質、2346円です。
ありがとうございました。(→中央区)


お食事の後は、ケユカへ。西銀座デパートの中のケユカは、MIYOのお気に入りだったのですが、行ってみたらお店がなくなっていてびっくり。2月にマロニエゲートに移転したそうです。以前よりも店舗が広くなっていました。

ケユカの家具はカスタムメイド。希望どおりに作ってくれます。サイズが10㎝きざみで指定でき、好きな色が選べるので、以前から、次に食器棚を買うときはケユカで、と考えていました。


思い描いていたとおりのができそうです。
楽しみです。^^


帰りに、有楽町駅前で見かけました。バイオリンを弾く人形です。どこの国の人だったのかな…。


おいしいものを食べて、
欲しかったものが手に入りそうで、
今日も楽しい一日でした。^^

俺のイタリアン&Bakery 東京駅八重洲地下街 - 東京駅地下で気軽にいただくイタリアン(2022年5月12日)

2022年5月12日 「俺のイタリアン&Bakery 東京駅八重洲地下街」で。(東京都中央区)


旅行から戻りました。
今回は、初夏の涼やかな京都を歩いてきました。
ぜひ行ってみたいと思っていた京都迎賓館の中を歩き、夫の希望だった龍谷大学龍谷ミュージアムにも行きました。他所ではできない体験の数々に、ちむどんどんの旅になりました。
京都ですから、お寺にも行きました。大原三千院から始まる山寺めぐりが楽しかったです。^^
この時期にしか見られない、新緑に映える京都を堪能しました。
秋の京都はさぞかしすばらしいのでしょうが、初夏の京都の美しさにも、ため息がでました。


5月12日(木)


北海道日記の連載途中なのですが、
とてもオトクな企画が5月末まで利用できるので、
書いておきたいと思います。


きっかけは、「俺のイタリアン」からのメールでした。
「俺の」系のレストランはたくさんありますが、
どれもコスパが良く、はずれがないので、
我が家ではよく利用しています。


一度予約すると、その後は、
「俺の」からお得情報が届きます。
つい先日、こんなメールをいただきました。

和牛炙りカルパッチョ(999円)を注文すると、
通常2500円のワインが999円になるそうです。
カルパッチョって、
お魚の料理だと思っていましたが、
和牛もあるんですね。
これが999円というのが
すでにありえないと思うのですが、
それに加えて、
ワインが半額以下になるそうです。
「俺の」お得意の原価割れメニューです。


メールには、こんな情報もついていました。
「中央区の対象レストランで食事して、
 ペイペイで支払うと、
 代金の20%が戻ってくる」
のだそうです。

「俺の」は、ただでさえお安いのに、
さらに2割引になるのですから、
これはもう、行くしかありません。笑
早速、予約を入れました。


まずは、モッピーのサイトから、食べログを選択します。このひと手間を入れることで、100ポイントがもらえるのです。^^

そして食べログのサイトから、「俺のイタリアン&Bakery」を予約しました。「俺の」のアプリからも予約できるのですが、食べログから予約すると、Tポイントが100ポイントもらえます。


「カルパッチョ+ワイン」特典の条件は、
・月~木限定
・18時までに来店すること
でした。そこで、夫には、
「早めに仕事をきりあげて、
 絶対に、17時50分までにお店に来ること」
と、厳命しました。🤣


ということで、予約当日です。
和牛炙りカルパッチョを注文するために、
17時50分に入店しました。


お店は、東京駅八重洲地下街にあります。東京駅の改札口を出てすぐのところで、雨の日もお店まで濡れずに行けます。笑


夫も時間通りにやってきたので、
これで条件はクリアです。
早速、和牛炙りカルパッチョを注文しました。
このお料理は裏メニューなので、
通常のメニューには載っていません。
いただいたメールを見せた人だけが注文できます。


黒毛和牛炙りカルパッチョです。これが999円ですよ。

同時サービスの赤ワインも注文しました。チリのヴァイントレイルカベルネソーヴィニヨンです。通常2500円ですが、999円になりました。笑

カルパッチョは、めちゃくちゃおいしかったです。^^


メニューにないものがでてきたので、
隣りのテーブルにいらしたグループから、
「それ、すごいですね。
 どうやったら注文できるんですか?」
と訊かれてしまいました。笑


ここでさらに、アプリクーポンを投入しました。俺の名物、「なみなみスパークリング」をグループ全員にプレゼントしてもらえます。

「なみなみ」ですから、グラスのギリギリのところまで注いでくれます。

少しもこぼすことなく、ぎりぎりまで注いでいただきました。

見てください。ほんっとになみなみなんです。笑 これをこぼさないように飲むにはどうすればよいかと考えていたら、ムースが到着しました。

MIYOのお気に入りメニューです。ウニ・イクラ・玉ねぎのムースが、なんと638円ですよ。

イベリコベーコンとポテトのオムレツ(858円)。美味です。

イベリコ豚のロースト(1628円)。

イタリア産ニンニクとオレガノのピザ(968円)。

デザートは、TOKYOバナナスプリット(968円)。軽くローストしたバナナが超おいしくて、お代わりしたいくらいでした。


お腹いっぱいになりました。^^
さて、お支払いです。


ふたりで6646円。


このお料理とワインで、合計6646円です。
その上、中央区のキャンペーンで、
1329円、戻ってきました。
実質、5317円。
もう、笑うしかない安さです。😄
ありがとうございました。(→中央区)


キャンペーンの詳細はこちらです。
キャッシュレスで中央区のお店を応援しよう!最大20%戻ってくるキャンペーンの実施について 中央区ホームページ


中央区のすばらしいキャンペーンは、
5月31日までです。
対象店舗を利用し、
ペイペイやd払いなどで決済すると、
20%が戻ってきます。


決済方法は4種類で、各社10000円まで戻ってきます。
4社で40000円。
200000円分食事したら、
40000円戻ってくる計算になります。
(そんなに食べられません。笑)


対象となる店舗ごとに、決済方法が指定されているので、
事前に中央区のサイトで確認しておくことを
おすすめします。


私たちも、昨日から、
・SHARI THE TOKYO SUSHI BAR
・俺の割烹
・KHANHのベトナムキッチン 銀座999
と、銀座界隈でおいしいものを食べ歩きました。
全部、20%引きです。
中央区、すばらしいです。^^


最後に、今回「俺の」レストランを利用したときの、
オトクな手順を、もう一度まとめておきます。


①モッピーサイトで「食べログ」を選択して、
100ポイントゲット。
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②「食べログ」から、レストランを予約して、
100ポイントゲット。
③お店では、メールのオトク情報や
 「俺の」アプリ内のクーポンを活用する。
④ペイペイで支払って、20%をゲット。
⑤支払い時に「俺の」アプリを見せ、「俺の」ポイントを獲得する。


たったこれだけなんですけどね…。
この一連の手順が、
多動夫には、どうしても理解できないそうです。
「なんでこれがわからないの!」と、
以前は腹がたったものですが、
わからなものはわからないみたいです。😔


最近はすっかりあきらめて、
私ひとりでポイ活やってます。😔😔

コロナでもウポポイ3。札幌2週間ホテル暮らし 58 - ウポポイ⑥(焚き火ダイニングカフェ HARU RAN NAでお昼ごはん)(2021年11月7日/5日め)

2021年11月7日 ウポポイ・焚き火ダイニングカフェ HARU RAN NAで。(北海道白老郡)


【お知らせ】
次の旅に出ます。ブログは、少しお休みをいただきます。


11月7日(日)


ウポポイの国立アイヌ民族博物館で、
特別展「ビーズ」を見学しました。


会場を出たところです。2階の壁面がガラス張りになっていて、ポロト湖とウポポイが一望できます。

右手に見えるのは、伝統的コタン。

そして視線を左側に移すと…、

さきほど訪れた、体験交流ホールと星野リゾート・界 ポロトが見えました。

「それはそうと、おなかがすいたね。笑」


このへんでお昼ごはんにしよう、
ということになりました。
歓迎の広場まで戻ります。


歓迎の広場にはエントランス棟(ホンキアン チセ)があり、この中に、チケット売り場やレストランが集中しています。

エントランス棟です。しゃれたレストランとフードコートがありました。フードコートもおもしろそうだったのですが、せっかく来たのだから、とちょっとはりこみました。笑

焚き火ダイニングカフェ HARU RAN NA。

入ってすぐのウェイティングスペースには、りっぱな鮭の木彫りが飾ってありました。

店内のあちこちに、木彫りのプレートがかけてあります。

どんなのが出てくるかと楽しみです。

飲み物は、「余市りんごのほっぺ」(550円)。コースターのアイヌ刺繍がすてきです。^^

メインディッシュには、パンとスープが付いています。

巣ごもり卵の形の器が、切り株に乗っかっています。蓋を開けると、熱々のスープが入っていました。

優しい味の、トロミのあるスープです。松の実が入っていました。

メインディッシュは、北海道産ワインラムの焚き火ローストと蝦夷鹿と白老牛の合挽ハンバーグを注文しました。

焚き火でじっくりと焼いてくれます。

できあがったお料理は、ふたりではんぶんこしながら食べようと思ってはいましたが…、

全部まとめて、でっかいお皿に盛られてきました。野趣あふれる、ジビエ料理って感じですね。楽しい。^^

北海道産ワインラムの焚き火ロースト(2800円)

蝦夷鹿と白老牛の合挽ハンバーグ(1980円)

「おいしいね!^^」


ほんと、おいしかったです。
全部で5000円くらい。
充実のお昼ごはんでした。^^


(つづく)

コロナでもウポポイ3。札幌2週間ホテル暮らし 57 - ウポポイ⑤(国立アイヌ民族博物館 - 特別展「ビーズ」③ / 世界はビーズであふれていた。)(2021年11月7日/5日め)

2021年11月7日 ウポポイ・ユニフォームを着たスタッフの方々と。(北海道白老郡)


11月7日(日)


ウポポイの特別展「ビーズ」を見ています。
第一話は首飾り。
第二話は衣服でした。
第三話の今回は、
さらに不思議な方向に行ってしまいます。


ナイジェリア・ヨルパ族のビーズ人像。全部ビーズでできています。

これは、製作途中のビーズ人像の一部。拡大してご覧ください。びっしりと、細かいビーズが埋められています。

こういうのが大好きな多動夫は、もううれしがって、前から後ろから、周囲をぐるぐる回って、写真撮りまくってます。🤣🤣


もしかしたら、夫の頭の中にも、
こういうビーズ人像が住んでいるんではないか、

と、最近思ったりします。😔


高さ約2メートルになる「神像付きの椅子」。パプアニューギニアの山奥にある村の神様です。神様の顔の周りには、タカラガイなど、たくさんの貝が付いています。説明には「椅子」とあるのですが、これのどこに座ればいいのでしょうか。

「夫はこういうのが大好き」とわかった時点で、結婚はやめておくべきだった、と思うこのごろ。😔😔


【タカラガイ】
インド洋や太平洋の熱帯から亜熱帯の海域に生息しています。採取された貝は、中国の奥地やアフリカへ運ばれ、内陸部では貨幣や装身具として珍重されました。

欧州の奴隷商人は、アフリカの王や商人との取引に貝殻を使い、1680年代には奴隷1人当たり貝殻1万個、1770年代には15万個に相当したそうです。


ハナビラタカラガイはインド洋や太平洋から中国やアフリカへと運ばれ、こんなふうに使われました。

コンゴ・レガ族(左)とクパ族(右)の仮面。拡大してみると、タカラガイがびっしりと埋め込まれているのがわかります。

これはカメルーンのビーズ像。普通はこう撮るのでしょうが…、

夫が撮るとこうなる。😵😵


写真はその人の心が撮る、
とは、よく言ったものです…。😔


中南米のビーズの数々。独特の色彩です。

ビーズで刺繍された布も展示されていました。拡大すると、細かい貝がびっしりと縫い付けられていて、おもしろいですよ。^^

こちらは、日本のビーズ織りです。

そして最後のコーナー。やっぱり私は、こちらの方に魅かれます。ビーズの首飾りで飾られた、アイヌ衣装。美しいです。

首飾りと合わせるとこんな感じ。すばらしいです。

アイヌの首飾り、タマサイ。母から娘へと受け継がれるものでした。

刀掛帯とエムシアッビーズブレス(北海道)

エムシアッビーズブレス(北海道)

「ムックリを奏でるフチ(媼)」(1930年代 北海道白老)

「へペレセッ(熊檻)前 ヘカチ(男の子)とメノコ(女性)」(1930年代 北海道白老)


古い写真の中でも、アイヌの女性の胸には、
首飾りが写っていました。
日常生活の中で、首飾りが、
深く根付いていたことがわかります。


首飾りを使うことがなかった和服の文化とは、
まったく異なる衣装が、同じ国の中にある。
それがとてもおもしろいし、魅かれます。


「ビーズ」という切り口で世界を見た特別展。
思いがけず、じっくりと見入ってしまいました。


(つづく)