MIYO'S WEBSITE-全盲難聴のんたんの育児記録と卵巣ガンで思ったこと

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは23歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。

骨折でもイタリア。シチリアを歩く、9泊10日のおトク旅 64 - バチカンのハトくん(9日目)

2019年1月26日 バチカン市国。サン・ピエトロ広場で。


1月26日


前回、第64話で、
この連載が完結した、と思った方も
いらっしゃるのではないでしょうか。


はい。
そうなんです。
もう、ほとんど終りです。(苦笑)
でも、書き残しておきたいお話が、
まだ、残っています。
なので、もう少しだけ、
おつきあいいただければ、うれしいです。^^


さて。
サン・ピエトロ大聖堂のてっぺんまで上がり、
ローマの景色を堪能しました。



いったん上がったものは、
いつかは、降りなければなりません・・・。
ということで、
さっきとは別の、「下り専用」の階段を、
とことこと下りていきました。


階段の幅が狭くて、松葉杖をつくスペースがないので、帰りは、一本を夫に持たせ(苦笑)、一本だけを自分で持って、おりていきました。

サン・ピエトロ大聖堂の1階フロアに戻りました。モザイクも彫刻も、すごいです。

朝来たときよりも、ずいぶん、見学者が増えています。

MIYOでなくて、床の美しいモザイクをご覧下さい。^^


このあと、「宝物殿」のようなところに入って、
これまた絢爛豪華なお宝の数々を見ました。
(撮影禁止だったので、写真がありません。)


私「あのさ。当時は、貧しい人たちからお金を集めて、
  そのお金で、こんなすごいお宝をいっぱい買ったんだよね?
  自分たちのやってることに、疑問を感じなかったのかな?」
夫「だから、宗教改革が起こったんだろ。」


なるほど。
キンキラキン、豪華絢爛の、法王の法服を見ながら、
神様の前でそんな話をする、
ばちあたりな、私たちです。(苦笑)


正面の入り口まで、戻りました。この扉の向うが、サン・ピエトロ広場です。

大聖堂の外に出ました。写真は、サン・ピエトロ広場です。


このまま帰ろうとしたのですが、
大聖堂の前に、一羽のハトがいることに気がつきました。
旅行中、野良犬くんにあげるため、
私はいつも、ポケットにパンを持ち歩いていたのですが、
ちょうどこのときも、パンを持っていました。
(私のおなかあたりが膨らんでいるのは、
 ふとっているからポケットにいつもパンを入れているからです。)


前日の昼食の残りだったパンは、
既にかちかちになっていました。
それを、少しだけ、ハトの前に投げてみると、
ハトくん、「つん、つん」とついばんで、
クビをふりながら、じょうずに食べ始めました。
それに気がついたのでしょう。
他のハトくんたちも、われもわれもと、降りてきました。^^


みんなでなかよっく、食べに来い~♪


楽しくなってきて、
結局、ポケットの中にあったパンを、
全部、床にぶちまけました。


大聖堂の前で、夢中でパンをついばむ、ハトくんたちです。


バチカンには、「ハトのえさ」などというものは売っていないので、
ハトくんたちにエサやりなんかしているのは、MIYOだけ。^^
おもしろ~い。


そのまま、ハトくんたちをずっと見ていたかったのですが、
「早く行かないと、間に合わなくなるよ!」
と、夫にせかされ、やむなく、その場を離れました。


バチカンのハトくんたちと、
もっと遊びたかったなあ・・・。^^


(つづく)

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