MIYO'S WEBSITE-全盲難聴のんたんの育児記録と卵巣ガンで思ったこと

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは21歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。

のんたんの冬日記② 卒業写真は家族写真

2018年2月11日 カラオケパセラ・上野御徒町店で。(全盲難聴・のんたん 22歳)


前回は、長女の袴選びにおつきあいくださり、
ありがとうございました。
おもいがけず、たくさんのコメントをいただき、
いっしょに袴えらびを楽しんでいただけて、
うれしかったです。
正解は、このお話を進める中ででてきますので、
またご覧くださいね。^^


今日も、お話の続きです。


長女が卒業式で着る衣装が決まり、
レンタル料の振込みもすませました。


袴だけでなく、襦袢から足袋から、
必要な物はすべてセットになっています。
「卒業式の当日、手ぶらで会場に行くだけで着付けてくれる」
という、お手軽パックです。


式のあとは、同じ会場で着物を脱いで、すべて返却するので、
手ぶらで帰宅できます。
(ああ、でも、襦袢と足袋は、プレゼントとしていただきました。)
ヘアアレンジも、レンタルセットに含まれているので、
事前に美容院に行く必要もありません。
もちろん、着付け後に、写真撮影もやってくれます。
なんて便利なのでしょう。^^


これで、あとは卒業式に着るだけだわ・・・。
と、安心していました。


ところが。
「前撮り」ってものが、あったんですね。笑


結婚式でもあるまいし、
前撮りまでする必要ないじゃない、
と、はじめは思っていました。


なんでもかんでも、言われるままにのせられて、
気がついたら、すごい額のお金を使っている・・・
なんてことは避けたい。
「前撮り」なんて必要なし、と思っていたのです。


長女にも、
「写真は、当日、あなたがひとりで撮ってくればいいから。」
と言いました。


ところが、ところが。
敵もさるもの。
レンタル業者さんから、
「前撮りをすれば、家族写真をいっしょにプレゼント」
というハガキが、届いてしまったのです。


なににつけても、「タダ」ということばに、弱い私。(笑)
いえ、それだけでなく、
そこでようやく気がついたのです。


そうか。
もう、家族写真なんて、
これから先、いつ撮るかわからないよね。
だったらこれは、いい機会かも・・・と。


長男は、高校卒業と同時に、S園へと巣立っていきました。
4年後の今、長女もようやく、社会人になります。
これでほんとうに、子育てはおしまいです。


だったら、「子育てを卒業する記念」として、
家族で一枚撮っておくのも、いいんじゃないかな・・・。
それに、なんといっても、タダですからね。(笑)


そこで、夫や長女と相談し、
長女の「前撮り」を申し込みました。
そして、そのついでに、
「無料の家族写真」を撮っていただくことにしました。


夫「で、ノゾミくんはどうするんだ?」
私「もちろん、呼び寄せるわよ。
  みんなで撮らなきゃ、意味ないじゃない。」


ってことで、たかが写真撮影のために、
長男をS園から呼び戻すことも決定。(笑)


こういう相談を、私たちはいつやっていたかというと、
実は、ベトナム旅行中でした。(爆笑)


日頃は、仕事に家事に、毎日忙しく過ごしていて、
家族でゆっくりと話し合うって、
なかなかできないことが多いのです。
でも、旅行中って、忙しいようで、
食事の時間とか移動時間とか、
案外、家族でおしゃべりをする時間があるんですよね。


なので、
「袴写真のついでに、家族全員で写真を撮ろう」なんて企画が、
ベトナムで決定してしまう。
ヘンな家族です。^^


長女は、「卒業旅行」として、
2月14日に、ペルー・ボリビアに出発することになっていたので、
その前に決行しよう、ということになりました。


このときは、レンタル業者さんに別の思惑があったなどとは、
全然気がついていなかったのです。(苦笑)


「天空のポピー」を訪ねました。(2018年6月9日)


(つづく)

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