MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
http://limings.sweet.coocan.jp/

無料で楽しめる、世界のカバン博物館

踊るのんたんです。(全盲難聴・7歳)



ガンになったことを知り、仙台に住む友人が、
なんと東京まで会いに来てくれました。


せっかくだから、ちょっとだけ、東京観光も、と、
東京スカイツリーで待ち合わせ。
東京ソラマチ31階にある、ラ・ソラシド フードリレーションレストランで
ランチをいただきました。


ガラスに面したテーブルに案内され、ふたりで隣り合って座ると、
目の前に、スカイツリーがどーーーーんとそびえています。
絶好のロケーションでした。


「食事の後は、美術館か博物館に行けるといいな」
という彼女のために、都内のスポットを調べたのですが、
あいにくその日は月曜日。
完璧なまでに、全部、休館日です。


こまったなあ…と思いながら、
当日の朝、3時くらいまで、ネットで探していたら、
偶然見つけたのが、「世界のカバン博物館」。
それも、スカイツリーから、徒歩15分くらいのところです。
クチコミを調べてみると、なかなか良さそうなところで、
なにより、うれしいことに、「入場無料」。
これなら、友人も楽しんでくれるかも。
…ということで、行ってみました。


この博物館は、スーツケースのメーカーとして有名な、
エース株式会社の社内にあります。


世界のカバン博物館


場所は、東京スカイツリーを出て、浅草通りをまっすぐ歩き、
隅田川をわたってすぐのところです。
ビルを入って、受付の方に来意を告げると、
入館証とボールペンのプレゼントをいただきます。
そのまま、エレベーターで7階に上がると、
7階のフロアがすべて、博物館になっています。


館内の奥へと進むと、
世界中のカバンが、ていねいな説明のプレートと共に展示してあります。
展示物は、無料で来たことが申し訳ないくらい、たくさんありました。


あまり知られていないからか、他に来場している人は数人だったので、
ひとつひとつを、ゆっくりと見ることができました。
この日は、特設イベントとして、
東京芸大の学生さんが制作したおもしろカバンもたくさん展示してあり、
こちらでも楽しめました。


館内をすべて見終わった後は、最上階のビューラウンジへ。
ここには、テーブルや椅子も用意されていて、
自動販売機で購入した飲み物を、ゆっくりと座っていただくことができます。
窓の外には、またまた、でっかいスカイツリーが。
いやー 居心地良かったです。^^


友人とふたり、座って休憩しながら、
「ここにはまた来たいね。」
と話し合いました。


浅草やスカイツリー観光のついでがありましたら、
ぜひ、いらしてみてください。
なにより、無料です。^^


エース株式会社さん、どうもありがとうございました。



上の写真と同じ頃の長男のようすを、
のんたん日記4. 思い出のアルバム
http://limings.sweet.coocan.jp/nontan04/nontan0431.html
でご紹介しています。


ガンになって
http://limings.sweet.coocan.jp/miyo01/miyo1702.html
MIYO'S WEBSITE(全盲難聴の、のんたんの育児記録)
http://limings.sweet.coocan.jp/
も、少しずつ更新しています。

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