MIYO'S WEBSITE - 全盲難聴のんたんの記録と卵巣ガン、そして旅日記。

超未熟児で生まれた後遺症で、全盲難聴(盲ろう)となったのんたん、双子の妹あみちゃんと共に楽しく生きる家族のお話です。
子どもたちは24歳になり、毎日元気に楽しく暮らしています。
卵巣ガンになって思ったことも、少しずつ書き始めました。
ベトナム日記は、
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をご覧ください。
ベトナム家族旅行:
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小学生だったころの子どもたちの育児日記は、こちらです。
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台湾・3泊4日でおいしいものめぐり 13 - 九份でタロイモのお汁粉(2017年7月1日/2日め)

ピエロといっしょ。(双子の妹・あみちゃん 5歳)



台北市内のお土産物屋さんでトイレ休憩したあと、
バスで一時間かけて、九份(きゅうふん、 台湾読みでジョウフン)に行きました。


九份の風景は、私が生まれ育った、瀬戸内海(愛媛県)にそっくりでした。


ここの風景は、「千と千尋の神かくし」に使われています。
また、台湾の古い映画ですが、「非情城市」のロケ地にもなりました。
九份の街並みは、日本統治時代の面影を色濃くとどめていて、
路地や石段は、その当時に造られたものです。
酒家(料理店)などの建物が多数残されていて、
外国人のみならず、台湾の人々にとっても、人気のスポットとなっています。



人気スポットと言われるだけあって、街は大勢の人でにぎわっていました。
街路には、レトロ調で洒落た喫茶店や茶藝館(ちゃげいかん)、
みやげ物屋などが建ち並びます。
狭い路地が続いていて、両側には、たくさんのお店がひしめきあっていました。



人ごみをかきわけるようにして、洪さんに案内された甘味店にはいりました。
ここでも、私たちのための席が確保されていました。


でてきたのは、九份名物、「タロイモ汁粉!」(笑)
これが、今回のツアーの4つめのプレゼントです。
暑かったので、氷がいっぱいはいった、冷やし汁粉。
(ちなみに、寒い季節には、暖かいお汁粉がプレゼントになるそうです。^^)
味は、日本のお汁粉とほぼ変わりません。



白玉のようなものがいくつもはいっています。
この白玉に、タロイモがまぜこまれているため、
白玉がまろやかな味になり、すごくおいしかったです。^^




九份は、一年のうちの200日が雨、と言われるほど、
雨が多い場所だそうです。
でも、この日は、運よく晴れ。
すごく暑かったけど、楽しい九份観光ができました。


なぜか、ネコをデコっているお店が、いくつもありました。


(つづく)


「ガンになって」シリーズを、
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